心に刺さる言葉“川柳”
2011年8月10日 (水曜日)
皆さんこんにちは。年々、強く太くなる吉川です。
ブログリニューアルになりましたので、今後は、最近心に刺さった言葉を川柳でまとめてみたいと思います。
まずは先週の木曜に心に刺さった言葉。
「決める」とは
他の何かを
捨てること
先日、学生向けのイベントに参加したのですが、ある女子学生から相談をされました。
「本当は行きたい業界・仕事があったのですが、結婚や出産のことなどを考えて、急遽大手都市銀行の一般職を受けることにしたんです。結果、 内定をもらい、そこに入社を決めたのですが、数か月たった今、また 『これでよいのか』と迷い始めてしまったんです」とのこと。
私も自分の体験談をバラバラと話していたのですが、その横にいた採用担当者のWさんが、彼女にとても素敵なアドバイスをしてくれたんです。
担当者さん 生涯のパートナーを決めたら他の人とは結婚できないように、1社どこかに決めたら、他の会社には入社できない。
何か新たなことをすると決めるとは、同時に何かを失うことも決めることだよ。決める時には、その選択を後悔しないぞ!という覚悟をもつ勇気を持つことが一番大切だよ。
女子学生 でも私、金融の商品にも興味がなくて…、そんな人間が窓口業務なんてできるんでしょうか。
担当者さん 僕も今の会社に入社した時は、はじめから商品に興味がなかったよ。
でも開発職の同期社員が、夜遅くまで一生懸命愛情込めて商品をつくっていることを知ってね。それからは、自分も商品が好きになったし、そのよさもどんどんわかってきて、とても愛着をもって売ることができたんだ。
とっても素敵なお話しが心に刺さりました!
きちんと勇気を持って決断できる女になりたいなと思います。
明日は、スマートフォンへの切り替えを決断した岩崎です。