サシ飲み
2011年9月15日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。すでに茅場町のおいしい店を数件見つけた吉川です。
なんせ「趣味は食べること、特技はおいしそうに食べること」ですから!
ここ数年は、特技に「たくさん食べること」「早く食べること」も追加されました。
ではまず、今回も川柳を…
親父とは
社会を生き抜く
大先輩
先日、1年ぶりに父と二人で飲みにいきました。地元の焼鳥屋に。
日本酒と鳥の刺身をつつきながら、父と娘がカウンターで語る話は、
不思議と仕事のことばかりでした。
★会社や業界の現状や将来の展望を自分がどんな風にとらえているか。
★だから自分はこんなことに一生懸命になっているし、もっとこんなことを頑張りたい。
★会社にはこんな人がいて、その人たちとこんな話をしている。
★またこんなことが楽しくて、こんなことがたいへん。
★将来は、こんな風になるといいけどね。
★でもどうなるかなんて、わかんないけどねぇ。
★ま~、なんとかなるでしょっ!
自分の今の正直な気持ちを投げると、それが真正面から直球で返ってくる。
今、自分がどんなことに夢中になって、今後、どんな人たちとどんなことに夢中になりたいのかが分かった、とても有意義な時間でした。
また父が、一人の社会人として強く生き抜いてきた先輩であることも実感しました。
自分のことをよく知る社会人の先輩の言葉は、いやというほど心に刺さるものがあります。
これから就職活動をはじめる学生の皆さんには、ぜひ自分の身近な社会人・家族といっぱい「仕事」や「社会」の話をしてほしいです。きっと広い視点で自分と社会をよく知るキッカケになると思いますよ。
今後も深酒しない程度に定期的に父親と飲もうかな、と思った秋の夜でした。
明日は、素敵な弟がいる岩崎です。