フラジールな贈り物
2012年1月17日 (火曜日)
こんにちは、大橋です。
皆さんは普段、贈り物などされますでしょうか。
先日、唯一のアメリカの友人からこんなものが書かれた箱が届きました。
中をあけてみると・・・
欠けに欠けてしまったペアカップが入っていました・・・
もっとちゃんと「割れ物」表記をすればよかったんじゃないかと
心の中で突っ込んでもみましたが、ときすでに遅し。
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贈り物をするのってなかなかやっかいですよね。
「何かを贈ろう!」と決意しても、いざ用意するとなれば非常に頭を悩まします。
「喜ばれなかったらどうしよう・・・」という気持ちもよぎります。
過去「やっぱりやめた」なんてことがなかったとはいえません。
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でも彼からの贈り物で確信しました。
大切な人への節目の贈り物は絶対にすべきだと。
それがどんなものであれ、気持ちが込められていれば、それでいいのです。
彼からの非常に彼らしいこの割れたカップは、とてもとても僕の心に響きました。
僕らの絆は間違いなくさらに強固なものとなりました。
どうにかしてくっつけて、必ず使おうと思います。
次は、素敵な贈り物をしていそうな木村です!
これまでに頂いたコメント
2件コメントがあります
- イトケンさん
- オオハシさん
「無い」と思いました(笑)
コメントをとぎらせてしまった責任のようなものまで
感じるところでした・・・!
>相手のことを想う気持ち、相手に喜んでもらいたい、
>という気持ちさえしっかり持っていれば、
>なんでもいいんです(と思います)。
本当にイトケンさんの仰るとおりです。私も今回、強く思いました。
後日談ですが、この友人にお礼とともの割れていたことを報告すると、
「そっかー。そこそこ包装したのになー。だめだったか」
と非常にゆるい返事が返ってきました。
そこは“しっかり”包装してくれと突っ込もうかとも思いましたが、
それ以上に嬉しい気持ちが勝っていましたのでやめました。
本当に気持ちがが大事ですね。
今日は「無い」と思ったでしょう。
でも、どうやら始まったみたいです(笑)。
初め「ブラジルからの贈り物」と勘違いしてしまったイトケンです。
私は、贈り物やお土産などを決めるときに、迷わないことにしています。「これ!」と思ったら則決。
迷っても迷わなくてもおんなじ、と言うと冷たいでしょうか。
でも、相手のことを想う気持ち、相手に喜んでもらいたい、という気持ちさえしっかり持っていれば、なんでもいいんです(と思います)。
高価なモノじゃなくても、既に持っているモノかもしれなくても、モノじゃなくても。
だから、迷わずに、恥ずかしがらずに、堂々と「贈り物」した方がいいと思いますね。