パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

苦手と嫌いは「可能性」

2012年4月12日 (木曜日)

こんにちは。木村です。

最近苦しんでいること……うーん、何でしょう。

2月頃から営業以外の社内仕事もしているのですが、
以前と比べて外出が少ないため、あちこちに余分なお肉が
ついてきたことに加えて、体力が落ちてきたこと、でしょうか。

一日中社内にいることにも慣れてきましたが、
営業的な血が騒ぐのか(?)「動き回りたい衝動」に駆られるので、
お昼休みは外を多少歩いて、日光浴するように心がけています。

 

さて、この4月に入社した新入社員のみなさんは、
ちょうど入社後の研修を受けている頃でしょうか。
どんな気持ちでいらっしゃるのか、とても気になってしまいます。

自分は1年目のとき何が大変だったかな~、と思い返すと、
通勤などのリズムに慣れることをはじめ、色々あったと思いますが、
やっぱり一番に思い浮かぶのは「電話」です。

おそらくどこの企業でも、内定者の頃や新入社員研修などで、
電話対応(受け方、かけ方)について、一度はレクチャーを
受ける機会があるのではないでしょうか。

以前も少し書いたことがあるのですが、
私は本当に電話が大・大・大の苦手でした。
友達でさえ、何を話せばよいのかわからないという状態。

そんな私が入社して、営業としてはじめにやることは、テレアポでした。
ひたすら電話をかけまくっていました。

アポを取らなきゃ、という焦りもありますが、
電話をかけることそのものに対して、緊張しっぱなしの日々でした。

いまでは、お客様と笑いあって会話もできていますが、
電話に慣れてきたかな、と思えたのは3年目の後半くらい。
ふつうの人より、確実に遅いですね。

でも、苦手意識があったことと、それだけ時間がかかったことで、
電話そのものの重要性・大切さを、誰よりも(とまでは言いすぎですが)
身をもって感じているのではないかと思っています。

大・大・大の苦手だった電話も、
いまの自分にとっては比較的好きな方だし、大切にしたいことの1つ。
受話器のむこうにいる相手の方と、心が通い合えるよう、
「笑声(=笑顔の声。エゴエと呼んでいます)」を心がけています。

 

……長くなりましたが、何が言いたいのかというと、
苦手でも何でも、放棄しなければ、経験を重ねていけば、
きっと楽しいと思えるようになるし、
自分の一番の得意分野になるかもしれない、ということ。

苦手とか、嫌いとか、そういったものこそが、
「可能性」を秘めているもの。

後ろ向きな感情が起きたとしても、
ぜひとも、避けずに、負けずに、へこたれずに、
向き合ってほしいなと思います!!

 

さてお次は、苦手だったことはなんでしょうか?島田です!