パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

「楽しく」仕事をする

2012年4月17日 (火曜日)

こんにちは、高田です。

今日は、僕が仕事をするうえで、意識していることを書いてみようと思います。

いきなりあれですが、本音を言えば、こういうことってあまり書きたくないですし、「自分の心の中にしまっておきたい」のですよね。でも、初々しい新入社員を電車で見ていると、何かメッセージを伝えたくなりますよね。
うーん、春ですね。

で、僕が仕事をするうえで、意識していることは、「楽しく」ということです。ただ仕事をするのではなく、「楽しく」やるということです。
でも、「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」ではないですが、別に仕事で、楽しいことってあんまりありません。
むしろ、計画したことを実行しようとすると、もう胃が痙攣しそうなことばかりです。(ちょっと言い過ぎた)

なので、「楽しく」というのは、「楽しい仕事をやる」という意味ではありません。
じゃあ、どうなのかというと、

・楽しさを入れる
・楽しくやる
・すり減るものには近づかない

この3つを意識しています。

「楽しさを入れる」というのは、仕事をするなかで、自分が楽しいと思える部分をちょっと加えたり、それに注目してみたりすることです。
たとえば、僕、資料作成とかってあんまり好きではないありません。なんか、投資対効果が低い気がして、なかなかやる気が起きません。
なので、僕が資料を作成するときには、ちょっとだけデザインに凝ります。あんまりやりすぎるとあれなのですが、見た目をきれいにすることで、自分のモチベーションをアップさせて、資料作成をします。
こういう風にどうでもいいことだけれど、ちょっとだけ自分の気分を上げることを仕事に入れることで、つまらないと思ってしまう仕事を楽しく仕事をすることができるのだと思います。

次に、「楽しくやる」というのは、どういうことかというとですね。大体、どんな仕事も人と関わりながら仕事をします。なので、その人たちといかに「楽しく」仕事をするかというのが、すごい重要になります。
日々のコミュニケーションの中で、お互いが気持ちよくやれるようにっていうのが重要なのだと思います。同じ仕事をやるにしても、時にはくだらないこととかも言いながら仕事をすることは、実は全体の生産性を上げるのだろうと思っています。

最後に、「すり減るものには近づかない」です。これは賛否あると思います。でも、やっぱり人間なので、自分の信条やモットーと合わないことや合わない人は存在します。そういうことを一生懸命やっても、すり減るだけで、あまりプラスになることなないので、近づかないようにします。これも重要だと思います。
たとえば、僕は、「仕事は、決められたことを決められた通りにやることが一番重要」と思っている人とは、たぶん、合わないと思います。そういう人と仕事をしても、お互いにとって、アンハッピーになって、きっと成果は出ません。なので、そういう仕事や、そういう人には極力近づかないようにします。(まぁ、そういう人から選んでいただけないってのが、真実なのかもですが。。。。。)
人間は万能ではないので、合わないことを見極めて、それに近づかないようにすることも重要かと思います。
(別のルールの話ですが、合わないものに立ち向かうというのも、すごい重要です。特に若い時は、本当に合わないのかは、あまりわからないと思うので、とにかくチャレンジすることも重要ですので、若い人はお忘れなく。)

このように、僕は「楽しく」ということを仕事をするうえで、意識しています。
今、自分のやっていることがつまらないとか、うまくいかないと思っている人は、ぜひ自分から能動的に楽しい環境を作る、楽しいようにするということを意識するとよいかもですね。
環境は、自分で作る、作れるものですし、どんな環境でも、それを作っているのは、自分なので、いつでも変えることができるのだと思います。

次は、田代です。