パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

私とゴミ

2012年6月4日 (月曜日)

こんにちは。田代です。

私は、社内のゴミを捨てるゴミ当番が意外と好きで
当番の際には率先してやっちゃいます。何とも変な人ですよね。

なぜ好きなのかと言うと、ゴミ箱には奥深さがあるからです。

どういうことか。

私の会社は、ほぼ1人1つのゴミ箱があるのですが
早朝回りながらゴミ収集していると気付くことがあります。
それは、ゴミの量や質によって、その社員の心身状態が分かるということです。
(あ、ゴミをあさっているわけではありません…汗)

紙くずが多い場合。
アイデアのブレスト出しをしているかもしれない。
ああでもない、こうでもないと悩んでいるか。
頭の中を整理しているケースもある。仕事の相談があるかもしれない。

お菓子など食べ物のゴミが多い場合、
これはストレスを抱えている可能性が高い可能性がある。
お菓子はある意味、ブレイクタイム。
頭の中が熱っぽくなっているかもしれない。

ガムが多ければ、イライラしているか、
集中力を高めるために噛んでいる可能性もある。
その人にとって今の仕事が正念場だと仮説を立てる。

カップラーメンを見れば、昨晩の夜食が見えてくる。
残業が長かったのかな。と気になる。
容器が多ければ、今日は本気の残業。気合が入っている。

ティッシュペーパーのゴミが多い場合、
風邪を引いているか体調が悪い可能性がある。
花粉症かどうかは一発で分かる。

などなど。

これはごく一例ですが、
ゴミ箱は、何かメッセージを発しているように思えてならない。
だから楽しいのです。

ちょっとした発想の転換で、
どんなルーティンワークも面白くなる。

自分、将来的にはゴミ箱カウンセラーという職業を作り、本を出し、
ベストセラー作家になって印税生活をしてやろうと、ひそかに思っているのでした。なんてね。

次は土田です。