スペックよりも相性?
2012年11月13日 (火曜日)
こんにちは、並木です。
就職活動はよく結婚に例えられますが、それに関連してちょっと気が付くことのある記事を見つけました。
オタ婚活では、参加者がお面をかぶって顔を出さずに、ひたすらイベントに参加するという運営をしています。オタ婚活の成立率は通常の婚活パーティーより高い値を出し続けているとのことですが、担当者によるとその原因は、「顔が見えないことでより積極的になれたのと、内面重視で判断できたから」だそうです。
通常の婚活だと顔の評価から始まって、年収やら学歴やらとにかくスペック比べに陥りがちですが、この記事からは「とにかく相性が良ければうまくカップルが成立する」ということが言えるかもしれません。
記事を読んで、就職・採用活動での企業・学生の相性も、婚活と同じでばかにならない大きな要素になるんだろうな、と感じたところでした。スペックだけで相手を決めてしまうと、就職も婚活も後で痛い目に会いそうですね。
(ところで、職サークルの事業を応用したら婚活サービスも運営できるんじゃないかと、ふと思いついたのでした。)