パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは、並木です。

今週からエン活Webがバージョンアップしているのですが、もう気が付かれましたか?
今まで準備中だった自己申告アンケートの「能力」回答項目(数学、言語、英語、PC)に回答することができるようになりました。これでやっと、エン活Webの全機能が使えるようになりました!

◆エン活サイトはこちら!

http://shokucircle.jp/enkatsu/index.html

いや~~、これは予想以上に難産のPJTでした。日本数学検定協会様日本語検定委員会様との打ち合わせから始まり、デザイナーやITエンジニアの皆さんとの進捗確認MTGを何度も経て、やっと出来上がったと思ったら直前確認であちこち修正が入ったりと、最後の最後まで関係者の皆様に迷惑をかけっぱなしでした。ごめんなさい!
改めて、ご協力いただいた皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。

さて、エン活は、「他の適性試験と何が違うのですか?」とよく質問されます。
エン活の最大の特徴は、企業が採用基準を明確にして公開していることにあります。試験の回答結果を眺めるだけでなく、企業の採用基準と回答者の回答結果を照らし合わせながら「回答者に適した会社・職種・働き方」を内省していくことで、入社後の「こんなはずじゃなかった…」を予防するシステムと考えています。

では、どうやって利用したらいいのか? 具体的な手順を見てみましょう。

〔効果的な利用方法〕
(1) 自己申告シートにすべて回答し結果のページを見たら、まず各社の「こんな人材が欲しい!」のページを見比べてください。そして自分とフィット度が高い企業・低い企業の違いは何か、自分と相性の良い企業にはどのような傾向があるのかを考えてください。
(2) 次に、本当に自分はどのような働き方をする企業・職種に就いたらよいのかを見極めるための材料として利用し、自分の働き方に対する考えをまとめてください。
(3) もしうまく考えがまとまらない時は職サークルのイベントに参加し、社会人に自分の考えをぶつけて試行錯誤してください。そしてまとまった考えの軸を持って就活に臨んでみてください。きっと今までと違う手ごたえを感じるでしょう。

職サークルは「就活の正解」を提供しません。

その代わり、皆さんの中に埋もれている「働き方に対する本音」を見つけて磨くお手伝いや、企業の本音とすり合わせるお手伝いをします。
皆さんがこのような姿勢で就職活動を進めることで、就職と採用の現状を変えられると職サークルでは考えています。

フィット度の算出方法についても公開しています。ご覧ください。
http://shokucircle.jp/enkatsu/fit_point.html

エン活自己申告アンケートの回答はこちらから!
http://shokucircle.jp/enkatsu/index.html

〔注意事項!!〕
皆さんと各企業のフィット度の高さは、皆さんが企業へ応募した際の内定獲得や、内定が出た際の希望の部署への配属を保証するものではありませんのでご注意ください。


〔協力団体のお知らせ〕

エン活「能力」の設問、診断ロジック設計に関しては、下記団体のご協力をいただいております。

財団法人日本数学検定協会
特定非営利活動法人日本語検定委員会

エン活を利用することは、仕事に対する考え方を整理するよいきっかけになると思います。学生の皆さんはふるってご利用ください。
引き続き、エン活と職サークルをよろしくお願いします。