パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

産育休を経て

2015年7月22日 (水曜日)

みなさんこんにちは。平原です。
ブログの当番、明日だと思い込んでいたので、今すごく焦っています。

さて、前回の予告通り、今日は「産育休を経て、仕事の面白さをどう感じるようになったのか」について書いていこうと思います。

前回書いた通り、久しぶりに働いてみて、確実に産育休前よりも仕事が面白いと感じています。

まず、今私が感じている仕事の面白さはどんなものか、書き出してみますね。

・自分のスキルを活かせている
・自分にある程度のノウハウがたまっていることを実感できる
・短い時間で一定の(自分が納得できる)アウトプットを出せていると感じる
・お客様の先回りをして仕事ができている(ときもある)
・ちょっとした達成感をたくさん感じている

お休みをいただく前は、なんというか、ある程度大きなことを成し遂げた時にだけその達成感や感動で「やりがい」らしきものを実感していました。
それ以外の日々の仕事は、もう追われまくっていたのでちょっとしたことを感じる余裕もなく、毎日が嵐のように過ぎて行っていました。

でも今は、日々の業務にちょっとしたやりがいや、自己効力感を感じて楽しんでいます。
お休み中にだいぶのんびりしてしまったので、「自分にできるかな?」と若干不安を抱えながら復帰しましたが、意外とできる。覚えている。時間が限られている分、今までは苦手だった「先回り」や「事前準備」を重視するようになれている。などうれしい発見がたくさんありました。
仕事にましょうめんから取り組めている、良い状態だと感じています。

一方で、今まで自然につかんでいたある種の「コツ」について勘が鈍っているな~と感じることも多く、その点は改めて学習しようと前向きです。
今まで言語化できていなかった自分のスキルを言語化するチャンスです。
苦手をれんしゅうするチャンスです。

(うまれよの ま&れ)

そんなこんなで、株式会社パフの産育休第一号の平原は、
自分なりによい形で復帰することができています。
これもすべて周囲の皆様の理解と助力のおかげです。ありがとうございます!

学生のみなさん。長く働きたいから、産育休など女性の働きやすい環境が整っている会社に入りたい、というもの大事です。でも、産育休の実績なんてなくても、自分がその第一号になって道を拓いていくものおおいにアリです。前例がない分、自分のやりやすいように環境を作っていけるメリットもあります。会社選びの参考にしてみてくださいね。

さて、お次は岩崎さんです。ブログアップの日、勘違いしてないかしら。