パフの「三方よし」は輝いているか?
2015年9月8日 (火曜日)
一か月前とは打って変わって、朝晩涼しい日が続いていますね。
一年のなかで一番秋が好きなコバやんが今回もやってまいりました♪
私はいま千葉に住んでいますが、千葉と言えばこの季節は何と言っても梨!
露地物で売っている梨はみずみずしくて甘く
贔屓にしている梨売りのおじさんからの嬉しい(&大量の!)オマケに
日々ホクホクしております(笑)
というわけで、今回は果物絡みの話題をピックアップです。
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パフ社長、釘崎さんが「人事マネジメント」に寄稿されました。
(そのブログはこちらから⇒ 書いたからには読んでほしい。 )
もう読んで頂いている方もいらっしゃると思いますので
内容についてはここでは触れませんが
私も改めて、採用のドラマを感じました@
でも、今回の私のブログはパフのことではないのです(釘崎さんゴメンナサイ!汗 )
釘崎さんの記事を読もうとぺラっと目次を見ると
なんと「三方よし」の文字が! Σ(’A’)
「三方よし」は学生・企業・社会の就職と採用の環境を生み出そうする
職サークルを体現する言葉です。
なので、この言葉を使っている企業はどんな会社だろう、と興味津々めくった先は
高級フルーツの老舗、千疋屋総本店さんの記事だったのでした。
内容としては企業沿革や販売に対するサービス姿勢がまとめられており
特に”高級”という言葉から”一つ上の豊かさ”へと
言葉と意識をシフトさせた件(くだり)は
千疋屋という存在をより身近な存在として近づけた
上手い表現だと素直に感心してしまいました。
ん?結局「三方よし」はどこにあるんだって?
ちゃんと忘れていませんよー。
この記事で挙げられていたのは、『一客、二店、三己』の言葉。
三代目の社長が考えた店是だそうで、
1番にお客様のニーズ対応と的確なサービス提供
2番にお店の発展や従業員を大切にすること
3番に自分磨き
と、この3つに努めよという意味だそうで
大事なのはこの順番で、これを間違えてはならないという教えもあるそうです。
記事を読んで、世にたくさんある会社のホームページの会社理念を見れば
なんだか書いてありそうなことだなぁ、と
少しがっかりしてしまったことをまずは正直に書いておきます。
ただ、もともと安売りをしていた初代から高級路線への転換を図った二代目、
そしてお店の活気も満ちて輸入果物や新種改良にも力を入れだした三代目と
会社が成長してきた背景と
この三代目が跡を継いだのが1877(明治10)年という時代を考えると
社是として掲げられたこの言葉も、他とは違った輝きを持っているように思えました。
それに加えて、同じ「三方よし」でも目指す先が全く異なる
他社の「三方よし」とパフの「三方よし」を見比べたことで
パフの事業の重みと、成功目指して活躍されている皆さんの強さを
改めて感じさせられました。
さて、話は変わりますが
千疋屋の代表を代々務める大島家にはこんな家訓があるそうです。
『勿奢(おごることなかれ)、
勿焦(あせることなかれ)、
勿欲張(よくばることなかれ)』。
人間、成長するうえで大事なことですね。
私も肝に銘じておきます(>o<;
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珍しく他の会社の話題を取り上げてみましたが
他を見て自らを見直すいい機会だったなと感じています。
コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
次は溝渕くんの番です。秋もやっぱりドライブなのかな?
紅葉始まれば那須方面も河口湖方面もなかなかいいよね~。