志望動機の伝え方
2016年4月13日 (水曜日)
こんにちは、ストレスを感じたことがないだなんて、めっそうもない平原です。
感じたストレスはその場で爆発させるので、ひきづらないだけですww
皆さん、ご迷惑をおかけしております。。。
さて、今日は自分が就職活動をしていたときに、目からウロコだったアドバイスを思い出して書いて見ます。
なにしろ、私の就職活動は12年前・・・干支が一回りしてしまいますが、内容は普遍的なはず。
◆志望動機の伝え方
というものです。志望動機って、書くのはなかなか難しいことですよね。
私が就職活動のときに方から荷がおりたアドバイスはこちらの2つです。
1)「自分」を主語に
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よく、志望動機欄にその会社の強みや特徴を書き連ねる人がいますが、そんなことは、言われなくても企業の人間ならわかっているはず。
志望動機で聞きたいのは、「私自身」がなぜその会社に興味を持ったのか、ということ。
× 御社は●●業界でトップシェアを持ち、XXという特徴があるため△△という強みがあるため、志望しています。
○ 私は■■がきっかけで●●業界に興味を持ち、さらにXXな働き方をしたいと考えているため、御社を志望しています。
このように主語を変えて伝えるだけで、言うべきことも変わってくるし、ぐっとリアルになります。志望動機を伝えるとともに、自分のことを伝えることができるのです。
2)なぜその企業に興味を持ったのか、ありのままを伝える
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志望動機と聞くと、「御社が第一志望です!」といった気合を書かなくてはいけないような気になり、すごく気が重かったのですが、実は多くの会社はそういった誇張は求めていません。
なぜ、その会社に興味を持ったのか。小さくても、きっかけや理由があると思います。「第一志望である理由」は書けなくても、「応募したいと思った理由」なら意外と書けるのでは。
肩の力を抜いて、素直に、ホントのところを伝えてみてください。
このふたつのアドバイスをもらって、私はすごく気が楽になりました。実際に面接に言って、どうして当社に応募したのですか?と聞かれたときも、●●をきっかけにこの業界を見るようになって~とありのままの、飾らない、もっというとたいしたこと無い志望動機を述べましたがそれで落ちるということは一切ありませんでした。
企業も、自社への志望度合いが聞きたいのではなく、きっかけや応募者と自社の「つながり」を知りたいだけなのかも。
もちろん全ての会社にマッチするアドバイスではないかも知れませんが、ここで悩んで時間を使ってしまっている人がいたら、参考にしてもらえると嬉しいです。
続いて、パフをぜんぜん志望していなかった木村さんです。