パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

新人OJT

2016年9月13日 (火曜日)

日ハムの結果が気になって毎日仕事が手につかない大岡です。
が、折原を引き継いでブログで野球語りだすときりがなくなるのでやめときます。

パフというのは変わった会社で、今度の4月に入社予定の内定者がこの時期から普通に出社しています。
決してお手伝いレベルではなく、「内定者です」と名乗りつつも新規のテレアポを架けたり、お客様先にもどんどん行きますし、社員と同じようにブログとかも書いてます。
もちろん本人の希望ありきで、バイトとして給料は払ってますけども。

で、その内定者の一人、先月まで職サークルの広報担当だった皐月が今月から営業モードにチェンジしまして、私とコンビを組んでいます。
私の訪問に出来る限り同行させて、営業OJTの毎日なわけですが、新人どころか内定者なのでお客様の反応も不思議そうで楽しいです。おかげで
「内定者を入社前から馬車馬のように使うブラックな会社でして」
と言うのが最近のつかみになってます。

ふと、自分が新人だった頃を思い出すと、一日3件同行するはずが、1件目が終わったところで
「よし、大岡。2時間時間潰してこい」
と言われました。要は2件目は偽アポだったんですね。
「これも営業の醍醐味だ」的な事を言われたのを覚えています。
ご指導ありがとうございました、及川さん。

他にも「お茶飲むか」と言ってからドトールやマックを尻目に20分くらい歩いて区役所の給茶機まで行って
「ここいいだろ。涼しいしお茶タダなんだよ」
と自慢げに語ってくれた菊地さん。
営業研修だからとお客様に依頼された母の日のカーネーションを新人に社内販売させた小林さん。
そして皆があっさり買ってくれたそのカーネーションを
「俺にどういうメリットがあるか説明しろ」
と突っぱねた田中聖さん、などなど、新人の時の思い出はどんどん思い出されますね。

変な思い出ばかりが。

 

皐月にとって変な思い出にならないように頑張ります。

明日はその皐月です。
仕事早すぎて多分もう明日のブログは書き上げているのでこの話題は踏まえないと思いますがお楽しみに!

夏の終わりの・・・

2016年9月12日 (月曜日)

ムシムシした日も少なくなり、ミンミンとセミの鳴き声も小さくなり

夏の終わりのハーモニーに、少し寂しさを感じている今日この頃。

ただ、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と、秋も大好きな折原です。

 

パラリンピックが開幕して、夜更かしをしている中で

US OPENまで見てしまうと、ついつい寝ることを忘れてしまいます。

 

トーナメント形式で戦うテニスは気が抜けませんね。

どんなにいい試合をしても、一度負けたら終わり。その大会にリベンジするのは1年後。

ただ、今回のUS OPENでの錦織圭選手は、準決勝で負けてはしまったものの

壁と言われていたA.マレーにフルセットで勝利したことは、自信が確信に変わった

勝利かとも思いました。

TOP3の選手との差はメンタルとも言われているので、今後がとても楽しみです。

 

リーグ戦形式で年間を戦うプロ野球では、広島東洋カープが25年ぶり7回目の

リーグ優勝を果たしました。

年間144試合で80勝~90勝が優勝ラインと言われていますので、

55敗前後して良いことになります。

あのV9時代の巨人の9年間の平均勝ち数ですら78勝でした。

ちなみに、1950年松竹が優勝した時は98勝35敗4分。試合総数が現在よりも7試合少ないので、

100勝を越えた可能性もあります。驚異的な勝ち数です。しかしながら、やはり負けはついてきます。

ですから、その「負け方」が非常に重要となります。次につなげられる内容だったのか、

はたまた負けによって見えていなかった課題が得られたのか等々。

 

負けを失敗と捉えるか、勝つためのヒントと捉えるかで、勝利へ近づく時間がだいぶ異なるとも思います。

 

広島の優勝については、精神面で牽引していた2名の存在が大きいと言われています。

1人は背中で語るタイプ、1人は後輩からもイジられる距離感のない存在。

優勝の円陣で、その2人、黒田選手と新井選手が抱き合って涙していたシーンには私も涙してしまいました。

 

前回の優勝が1991年と25年の四半世紀、優勝するのに時間はかかりましたが、

ブラウン監督時代に種をまき、野村監督が水をまいて、今の緒方監督が2年目で刈り取る。

そして、水まき・刈り取りをした監督と現役時代を共にした2名がリーダーとして、チームを精神面から牽引する。

理想的な組織です。

25年前(1991年)の出来事といえば、、、

・東京都庁が新宿に移転し、新東京都庁舎開庁

・ジュリアナ東京オープン

・東京23区の電話番号が10桁に

・横綱・千代の富士が現役引退

・SMAPがCDデビュー

 

球団・チームの雰囲気も良かったからこそ、ファンも増え「カープ女子」が急増するほどになり、

より一層チーム・ファンの一体感も強くなりました。

これぞ市民球団の鏡ではないでしょうか。

そこには、市民球団でありながら約40年間黒字経営を続けている優良企業という、更に素晴らしい面もあるのです。

 

テニスは一見「個人スポーツ」として捉えがちですが、実は選手をサポートするためのチームが存在します。

コーチやトレーナー、栄養面をバックアップするスタッフ等々が、選手を組織力でバックアップしているのです。

テニスや野球、オリンピックやパラリンピックの各競技を見ても、選手の後ろにはたくさんのサポートスタッフが存在しています。

自分を信じ、周りの仲間を信じて、勝負に挑む姿は、私たち企業人にも共通するところがあると感じました。

勝負に勝つためには、やはりチーム力や組織力が物を言うということです。

 

私も、自身が属する「組織」の力を更にパワーアップさせることができるよう、周囲の仲間を信じ邁進していきたいと思います。

 

注:野球は大好きですが、広島ファンということではありません・・・

 

明日は、日本ハムファイターズの優勝争いが気が気でない、大岡さんです!

ゴリラ的読書日記之20

2016年9月9日 (金曜日)

こんにちは。いよいよ成人式。20歳を迎えました。
弊社社員の中には既に三十路を迎えた方も多数おられる中で、このようなことを云うとひんしゅくモノかもしれませんが、よくぞ成人式を迎えることが出来たと。少しだけ達成感です。

そんな20。何となく区切りのいい数字ですよね。
人間の手足の指の数を数えたら20本だし。国際番号の20はエジプトだし。原子記号20の元素はカルシウムだし。
意識せずとも積み上げ型の一つの目標値によくなる数字である気がします。
但し、個人的には20という数字には特に何の思い入れもありませんが..(では何故!)

さて、そんな節目の今回は以前から勝手に影響を受けたと述べている楠木建教授の最新作です。「好き嫌い」と才能。
titleが示すよう、「好き嫌い」=「才能」であり、「良し悪し」に偏重し、皆が独自に有する才能の枯渇を嘆き、『好きこそものの上手なれ』理論の復権を謳う、そんな一冊でした。

内容は先生の主観的な「好き嫌い」のオンパレード。
対談形式を採用した本なのですが、パートナー選定の基準も完全に「好き嫌い」。
登場する方々も皆、毛色は違えども、「好き嫌い」の基準をハッキリ有する人々ばかり。
とても学者の発言とは思えない(先生自身は自分を「学者」でなく、「論者」としていますが..)、でも筋だけは明確過ぎるほどに強烈な、そんな一冊でした。

ビジネス誌などでは頻繁に登場するキーワード、『意思決定』。
ディシジョンツリーを作成し、最もリスクが少なく、且つ効率的に効用を得られる選択肢を選ぶことを是とする世界。
私も一時期学び、そして実践しましたが、何故か説得力があるのに、満足感がない..なんじゃこりゃ、でした。

読んでいて気付いたことがあります。
「良し悪し」では「らしさ」を引き出すことが出来ない。「らしさ」とは「非合理性」の中で漸く際立つ、ということです。
プロポーザルの場面を想像すると何となく見えてくるのですが、大体が「良し悪し」基準止まりの評価の場合は至って平均的。一方で「良し悪し」を踏まえ、踏み込んで評価対象の「好き嫌い」の軸まで入り込むと評価は乱高下し出す。
つまり評価に対し、非常に影響力の強い変数であるということです。
そして得てして、「Yes or No」はそこで決まる..

■楠木建(2016)『「好き嫌い」と才能』東洋経済新報社。

■動機:
「好き嫌い」で「好き」だからですw
今までのゴリラ日記を読み返してみましたが(ウダウダ申しておりますが)、結局「好き」だから、でしたww
そして自分の「好き」度が高い投稿ほど、文章の流れが、らしい。主観的ですが、面白い。
(陰湿ゴリラが顔を覗きますが)翻って、偽って書かれたであろう投稿ほど、らしくない。主観的ですが、ツマラナイ。
これは私以外にも当てはまりました。
投稿を読む時、この人は「好き」でこの記事を執筆しているのかな、という視点で読むと新しい評価が出来そうです。陰湿..

■所感:
『考えるな、感じろ』をひたすらに地で行く一冊。
一見すると、社会不適合者の集いのような内容ですが、皆、各々が筋を通している。媚びていないし、ブレていない。
だから社会に必要とされているし、その影響度は空を翔る。

特に「好き」だったのが、先生と同じ職場で先輩でもある米倉誠一郎先生との対談。
楠木先生が「好き嫌いKING」と称するよう、米倉先生は自らの「好き嫌い」を貫徹しており、読んでいて本当に心地よい。
人の自慢話やなんちゃって立志伝を耳にすると、正直陰鬱になることの多い自分ではございますが、米倉先生の話は本当に面白い。D(大)好きでした。
私は米倉先生の講演や講義に参加した経験はなく、人から耳にしただけですが、米倉先生は「ザ・ワールド(※)」の持ち主であるとのことです。瞬時に魅了して、巻き込む。「良し悪し」のタガを外して、「好き嫌い」をむき出しにする。
だから議論も白熱するし、多くの気づきを獲ることが出来る。

一級の歴史家であると同時にリーダーシップの論者(Not 学者)でもあることは当然の帰結かもしれません。

※「ザ・ワールド」
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
➡意味を知ると、益々文脈が見えなくなりますが、そこは御愛嬌..感じてください!

■おススメ本
米倉誠一郎(2011)『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』ミシマ社。
楠木建(2013)『経営センスの論理』新潮社。
楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社。

自分と向き合う時間

2016年9月8日 (木曜日)

やってきました、第25回かほログ!

気づいたら、アユログが発足していましたね!ありがとうございます!
オリンピック…!横山にとって触れてはいけない話題です(笑)睡眠を削ることのできない私は日常でもどんな時期でもテレビをつけない生活を送ってきました。

情報源は朝のニュースとネットニュースのみです。

情報に疎い営業なんてダメですね……。
そんな状態なのでこの競技が!というのがないのですが、チーム戦の中で繰り広げられるストーリーだとか、同世代がとても大きな舞台で活躍してるだとか、アスリートのプロ意識って尋常じゃないな、とか様々なところで心動かされることがありました。
自分はどこまでプロ意識を持って仕事に向かえているのか。
自分を磨くための投資は?
前回の反省がどのくらい生きている?
アスリートの言葉を聞きながら、自分自身に問うてみると、詰めの甘さをさらに実感します。
実は昨日社内で実施した月初めミーティングでも発言したのですが、8月を振り返ると本当に記憶がなく…。さらには懇親会のトークテーマがこの夏の思い出だったのですが、あれ?夏来たの?そして終わったの?という感覚でした(笑)

こんな状態では気づく部分にも気づけず、成長する部分も成長しないだろうな…というのが自分自身の反省点です。実際この8月で得たことは少ないです…。
今月ももう一週間が経ってしまいましたが、改めて自分自身を立て直し、心に少しの余裕を持った状態で、仕事に向き合っていきます。
お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

電車乗車マナー

2016年9月6日 (火曜日)

こんにちは!ぶんしょーです。

ブログの順番を把握出来ておらず、ほぼ一日遅れで更新しています。
遅れてしまい、ご心配おかけしまして申し訳ございません。

 

さてタイトルを話すに当たり、私の日頃の鬱憤を…
朝の満員電車に乗る方なら、基本遭遇したことがあると思います。
例えば、
・ドアの横動かないマン
・マイスペース動かないマン
・接触嫌悪マン
この人達、嫌いです。笑
あ、もちろんウーマンもいます。笑
こういう方々には徹底的に乗車マナーなる物を叩き込んでやろうか
と思ってしまいます。
未熟な私にマナーを叩き込みたいと思われている時点で人間失格ですよ?
ふーっ、合掌、合掌…

鬱憤とは言いましたが、
最近はもはやイライラを通り越して【失望&悲哀】です。
この人にも奥さんがいるんだよな〜とか、
子供もこんなマナー知らずなのかな〜とか、
いつも心に余裕ないんだろうな〜と、思っています。

先の例で細かいマン&ウーマンをいくつか…
・慣性の法則に全然逆らわないマン
・流れとは逆の方向いてますよマン
・空いてる席に高速移動ウーマン
私は気を付けます。

家族や友人にもこのような人達になって欲しくない、
と切に願うばかりです。

 

明日は、牧野さんです!

平等なもの

2016年9月5日 (月曜日)

ご無沙汰しております!
溝渕の同期(だけど年齢は4歳下!)、
清水です。

さて、現在わたしは
新しい分野のお仕事に挑戦しています。
それはパフのコア事業「職サークル」における
アセスメント開発。
具体的には、100×10チャレンジに参加してくれている
学生さんの観察をしています。

入社して3年半が経ちますが、
ここまで学生のみんなと長く、そして深い時間を
共にすることはありませんでした。
今回の100×10チャレンジの期間は2週間ですが
みんなの覚悟、想い、成長には
期間は関係なく、本当に一生懸命なのが伝わってきます。

たった2週間、されど2週間。
「時間」だけは、年齢も立場も関係なく流れていく
唯一平等なものです。
振り返ったとき、自信を持って
有意義だった
と思えるような使い方をしたいですね。

今日からSummer期間最後の
第5クールがスタートします。
どんな2週間になるか、
ワクワクしながら行ってきます!!

次回は、Summerを満喫していそうな
ぶんしょうさんです!

こんにちは!
夏休みも平日もバイト三昧でした!溝渕です。

確かに大学生の夏休みは長いのですが、休みと平日の境目が曖昧な
ので、あまり有難みは感じていなかった気がします。ギャップやメ
リハリが大事ですね。

さて、弊社にとっては営業シーズン真っ盛りの今日このごろですが、
テレアポや商談、提案作成で日々追い込まれていく中で、常々感じ
る、考えさせられることがあります。

今の僕にとってのそれは、「基本的に人間は、自分が“価値”と感
じていないモノ、コトに投資したくない」ということです。当たり
前ですが。特に、自分にとって重要なこと、コダワリの強いもので
あればなおさらです。僕はこだわるところにはとことんこだわる派
なので、ふとした瞬間にまざまざと実感させられます。

例えばトンカツ好きの僕にとって、美味いトンカツを食べるためな
ら2千円でも3千円でも気にならないし、30分、1時間の待ち時間
も「とっておきのご褒美をさらに美味しくする調味料」になるので
すが、空腹を満たすための食事には500円でも高いと感じ、1分の
待ち時間を耐え難い試練に感じます。同じように、車のことになら
・・・

仕事はもちろん、生活のあらゆる瞬間に人は取捨選択をしています。
どのような価値を提示できれば話を聞いていただけるか、会ってい
ただけるか、提案させていただけるか、検討していただけるか、一
緒に仕事がしたいと思っていただけるか・・・

まずは相手が何を“価値”と感じるのか、知らねばならないし、同
じ頭になってとことん考えなければなりません。その先に、相手が
気づいていなかった、新しい“価値”をご提案させていただけるの
だと思います。当たり前かもしれませんが、最近いろいろなタイミ
ングで、よく考えさせられるのでした。

さて次回は、久々の登場!同期の清水です。お楽しみに♪

夏休みも終わり

2016年9月1日 (木曜日)

こんにちは。
飲むと翌日に響くので、影響ない日に飲みたい木村です。
田代さん、そんなに飲み会への意欲はないです……。

今日から9月になりました!
8月が終わり、秋物ファッションがお店に並び、コンビニでおでんが売られているのを見て、もうこのまま寒くなって一年が終わる、、、と、どんよりした気持ちになります。
あっという間に月日は流れますね。

小学校、中学校、高校などは、今日から、あるいは今週から、学校が始まるところが多いかと思います。

私は小学校のころ、毎朝ラジオ体操に出掛けていました。そして夏休みのプールは皆勤賞で参加。行くのがあたりまえだと思っていました。宿題は、8月から手をつけつつ、仕上げは下旬だったような。懐かしい記憶です。

お子さんをお持ちの方は、この1か月間お子さんが家にいる時間が長いので、いつもとは違う時間を過ごしているのだろうなと、昨日ホサカと話をしていました。
一緒に過ごす時間が増えて、普段話せないことを話したり、海や山に出かけて、夏休みならではの思い出を一緒につくったり。
そういった嬉しいことがある反面、ご飯をいつもより作る回数が増えたり、家族との時間を取りたくても仕事が調整できなかったり、と、大変なことも多いのだろうな、と思います。

働き方が変わってきている世の中ですが、
うまく回らないこともあるんじゃないかと想像すると、
本当に世の中のお父さんお母さん、お疲れ様です!と尊敬してしまいます。

大変なこともあるかもしれませんが、でも、笑ったり怒ったり、いろいろなことが起きるフツウの日常は、じつは幸せでありがたいことなんでしょうね。
自分の親にも感謝です。

大学生の休みって長いよな、と思い出しましたが、もう10年近く前。
月日が流れるのは本当に早いですね。一人ひとり平等に与えられている時間を、せっかくならば意味ある時間にしなくては!

 

お次は、溝渕君です。
夏休みは(夏休み以外も、か?)アルバイト三昧だったのでは?