パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

研修から学ぶ

2016年10月31日 (月曜日)

こんにちは、木村です。
はい、もともと寝ること&布団の中にいること大好き人間なので、
エンジンかかるのは遅いほうかもしれません。
すでに朝が寒いので、朝起きづらいしエンジンもかかりづらいです。
冬はみんなエンジン切って冬眠したらよいのに、と思ってしまいます。。
さて、先日、外部で行われる研修に参加してきました!
他社の方も参加する講座で、内容は「コンセプトの作り方」。
ぶらしてはいけない、コアなコンセプトはどういうものか、基礎的な
考えやワークを通じて学びました。
なるほどなー、と思うことも多くあったのですが、一番の学びは「研修の在り方」でした。
というのも、講師の方や研修内容の構成が、残念ながら私個人的には
マッチしなかったようで、「私だったらこうするのにな」と思うことが
多々あったのです。
そもそも私自身が研修の想定ターゲットではなかったのかもしれませんし、
いろんな会社の人がいろんな思いをもって参加しているので、
「全員にとっての正解」を作り出すこと自体が難しい場なのですが……。
今回はとくに、
「聞きたくなる」ための言葉づかいや話し方ができているか?
「参加したくなる内容」にするための内容構成になっているか?
研修において「講師」と「構成」は重要だと、あらためて認識することができました。
そして同時に、研修の中に限らず、営業や日常の過ごし方の中でも
まったく同じことが言えるな、と思いました。
「この人の話を聞きたいな(聞いてもいいかな)」
「話や提案の内容がわかりやすいな」
「話していたら、いつのまにか課題がわかって、解決の糸口が見えてきた」
こんな風に思ってもらえるか。
3時間の研修ではなく、商談の中の10分、いや、はじめの10秒でも
言えることかもしれません。
私も、内定者研修、新入社員研修やメンター研修など、いろんなコンテンツを
企画したりコーディネートさせていただく場をいただいてきましたが、
毎回「もっとこうしたらよかった」と反省することが多いです。
正解のない、ナマモノの場だからこそ、嬉しかったり苦しかったり、
毎度ブラッシュアップするしかないのですが。
今回得た気づきを無駄にしないよう、いま構成中のD社の研修コンテンツは、
参加者の視点と、今までにないナナメの視点で、創りこんでいくぞ!と、
改めて気合いを入れた10月の終わりなのでした。
お次は、イベント司会業を数多くこなしている溝渕くんです。