今日、自分は機械をこえたのか
2017年2月10日 (金曜日)
やってきました、第33回かほログ!
カラオケで歌うとき、声低いんです。何故なんでしょうか。
そういえば学生時代の合唱パートもアルトしか選択肢がなかったです。
やむを得ずソプラノになった日には、やむを得ず口パクでした。
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さて、最近買い物をしているとセルフレジが増えたな、と感じます。
機械の音声に従って商品をBOXに入れたりかざしたりすると金額が表示され、入金するとおつりが出てくる。
今までにないものにわくわくするので、戸惑いながらも(機械音痴なので)、楽しんで使っています。
セルフレジを見ていると、機械にかえられないものって何だろう、と考えてしまいます。
先日、販売職を採用している某企業の取材に同行させていただきましたが、その職はかえられないなと思いました。
お客様とその商品の好きなところを語り合うとか、3時間商品選びに付き合うとか。
機械化ももちろん必要な世の中ですが、サービス業であったり営業職といった中でいうと「機械にはできない仕事」の部分にその仕事の誇りがあるのではないかと思います。
その人しか生み出せない価値があったりと。
会社の説明を受けても、仕事の説明を受けても、「単純な作業」と捉えられてしまうとなかなか学生に響きません。
そこに込められた想いやこだわり、誇り、人間味、その会社らしさ、その人らしさ、をいかに伝えるかが魅力付けにもつながると考えます。
日々、自分にも置き換えるのですが、自分が今日何を生み出したのか、機械に負けてないか、それは自分らしいのか。
反省ばかりの日々です。
お次は小林さんです。お楽しみに!