パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

もうすぐ迎える三年目

2017年3月22日 (水曜日)

やってきました、第35回かほログ!

テレビでスポーツを見ようものなら3秒でチャンネルを替えられる家に育ってしまったため、全く興味がありません…。権力のない姉です。

機会があれば見るけれどもあえて自分から見ることはない、という温度感です…。

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さて今回は、前回書いた友人とは違う会社(こちらもパフのお客さま)の同年入社の友人と出掛けた話を書きたいと思います。

先日、その友人とともにオルセーのナビ派展を見に行きました。

普段は美術館に全く足を運ばない私。ルールもわからずにドキドキしていましたが基本情報を教えてもらいながらいざ美術館の中へ。

知識に乏しい私は「色使いが奇抜だな」とか「綺麗だな」とか「この絵は引き込まれるな」といった単純な感想が一枚一枚に浮かんでいたのですが、西洋美術を学んでいた友人は何を考えていたのかと聞いてみると「この技法は日本画の影響を受けているな」といったようなプロのコメント。そんなコメントを聞いていたらまた見え方が変わってきて面白くなりました。

しかしその友人は「知識がついてしまうとどうしてもそこに目が行ってしまって、純粋な感性が失われてしまうのが悲しい」と言っていました。

確かに私の単純な考えは、何も知らないからこそ出てきたのかもしれません。

ふと、自分の仕事とも重ねて考えてみると、営業も採用も、今私が躓いているのはそこだなと思いました。
社会人一年目は、何も知らないからこその“勢い”であったり、“発想”といったものがありました。

二年目は知ったからこそ、無意識に考えすぎてしまったり、当初の新鮮な考え方が欠けてしまったりしているように思うのです。

一年目が「がむしゃらな一年間」だったとすれば、二年目は「迷走し続ける一年間」でした。

そしてもうすぐ迎える三年目。

どんな一年間にするのか、まだまとまっていませんが、立て直すのは今しかないと思っています。
何も伸びなかった、むしろ衰えたと感じる二年目を挽回すべく、前向きに突っ走りたいと思います!

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お次は小林さんです!