あなたの「仕事」は大丈夫?
2017年3月23日 (木曜日)
こんにちは、コバやんです@
いつも自分の家族の話ばっかりで申し訳ないのですが
1歳4か月の息子が「にゃんにゃん、あっち、いた」と
最近ワードを組み合わせて話すようになってきました♪
もうね、かわいいのってね( ̄∇ ̄*)
保育園でも砂場に三輪車(ペダルなし)にと、元気に遊んでいるようです。
来週には少し早いですが、1つ上のクラスに進級です。
これからもっと成長していくんでしょうねー。
さて、子どもの進級の話が出たところで、今度は大人にクローズアップです。
今日はもう少し家族の話が続きます(ごめんなさい・・)
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3月といえば、別れの季節。
学生ばかりでなく、社会人も退職や部署異動など結構忙しいものです。
うちの妻の職場でも先日異動発表があったようで
ばっちり本人もその対象になっていました。
異動先はもともと一番最初に配属になった部署らしく
「古巣に戻る」なんて言っていたのですが
なにやらモニュモニュと言いたいことがあるようで…。
妻の今いる部署は数人の小さな部署なのですが
聞いてみれば、自分の業務の引継ぎ資料を作成しても
残る人が要点をちゃんと確認してくれない、やら
ずっと昔からある業務マニュアルを改善しようと
まとめておいた改善点もまともに見直してくれない、など
不満がぽろぽろぽろぽろ。
まぁ、私は大した助言もできずにほぅほぅと聞くばかりでして
改めて「仕事」ってなんだろうなぁと、その難しさに考えさせられました。
例えば、今ある業務を誰もチェックせず、誤りも誰も指摘しないとしたら
果たしてそれは「仕事」と呼べるものでしょうか。
字面通りの意味だけならば「事を為す」のが「仕事」ですので
なにかしら「やった」という事実さえ残せれば、まぁ「仕事」はしたのでしょう。
ですが、会社という組織に属して「仕事」をする我々には
「為すべき事(目的・目標・ビジョン)」が前提としてあるわけで
「事」の大きさや重要さを自分勝手に解釈し、手抜きをしてしまっては
当たり前ですが、組織は成り立たちません。
ですから、「誰もなにも言わないから」なんて言い訳が出てきた時点で
その組織はすでに死んでいるわけです。
そして面倒なことに、組織は人が動かしている以上、人間が与える影響を無視できず
場合によっては死んだ組織が良質な別の組織にも悪影響を与えてしまうことも
往々にして起こってしまうのが、なんとも厄介なことです。。。
妻の話の場合も結構根深い課題があるようで
改善にはもっと大きな組織的な改革が必要そうでした。
妻ももう異動してしまうので、今度どう変わるのか(あるいは変わらないのか)
知る術はなさそうですが
せめて妻が最後に残す「仕事」が、今後の足掛かりにでもなればと願っています。
もちろん他人の話ばかりではありません。
パフにも4月になったら若々しく新しい風が吹いてきます。
比較的風通しのよいパフですが、まだ20年という若い会社ですから
まだ良くできることはたくさんあります。
せっかくパフを選んでくれた新入社員に、組織の一員として恥ずかしくないような
「会社」と「仕事」を見せていかなくてはいけませんね!
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それではでは、コバやんのひとりごとは、今日はここまでです。
お次は折原さんにバトンターッチ@