うっかりが記憶に刻まれること
2017年6月23日 (金曜日)
やってきました、第40回かほログ!
何気なくカウントしていますが、もう40回なんですね。
そろそろ自分が同じことを書き始めていそう……。
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さて、私が就活をしていた頃、2014年のお話です。
私は友人とたまたまとある同じ企業の採用選考を受けていました。
だからこそ記憶に残っているのですが、手違いで、その友人には選考参加の案内
が届きませんでした。
なんとか選考に参加できるようになったものの、すでに選考実施日程を過ぎており、
日程の再調整が行われ、だいぶ遅れての実施となりました。
私はその企業を辞退してしまいましたが、友人は入社を決め、今では活躍しています。
本人も夢を持ち、毎日楽しそうに働いています。
もしそのまま選考を受けることができていなかったら、彼女の人生は変わって
いたんだろうなと思うと不思議な感覚です。
そして、当時、その企業が採用業務をアウトソースしていた企業名(手違いを起こした
企業)、今でもはっきりと記憶に残っているのです。
少し話は変わりますが、「サイレントお祈り」というワードがあります。
企業が採用選考時に不合格連絡をせずにフェードアウトすることです。
周りの友人の話を聞いていると、「サイレントお祈り」された企業は今でも少し
避けてしまう、という方もいます。
全員が全員ではないのですが、なんとなく、もやっとしたイメージのようです。
個人的にも「サイレントお祈り」は好きではありません。
お客さんにメール返信をしないことはないのに、なぜ学生には返事をしないことがあるのかと。
学生と真っ向から向き合っていないように思えるからです。
このように見てみると、採用業務のひとつひとつはとても大切だと感じます。
そのときだけではなく、その後にも影響を与えますよね。
今、まさにパフではお客様の採用業務をアウトソースという形で請け負っていますが、
一つ一つの業務に大きな意味があると思っています。そして責任も大きいと感じます。
合否連絡はもちろん、日常のお問い合わせ電話一つ取ってもそのお客様の顔であること。
その企業らしい話し方はなんだろうとさえ考えてしまいます。
学生は何を考えているのか、学生はどのように捉えるのか、何が最善なのか、
その企業にとってのよい採用とはどのような形なのか、
日々、そんなことを考えながら活動しています。
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お次は折原さんです!