パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

視点が変わる。

2017年7月3日 (月曜日)

こんにちは。田代です。

保坂さんからのバトンを受けまして。職人っていい言葉なのでしょうか。。

私は何とも言えません。

 

 

さて、今日は「視点」について一筆します。

 

 

「魔法はいつか解けると、僕らは知っている。」

これは、SEKAI NO OWARIが歌う最新曲「RAIN」の冒頭の歌詞。

 

ファンタジーの世界から、リアルの世界に。
人間は知らず知らずのうちに移り住んでいることに気が付きます。

 

例えば「雪」

子どもの頃は、雪合戦ができると大興奮していたのに
大人になると、公共機関が止まる、予定が狂ってしまうとハラハラする。

 

例えば「サンタクロース」

子どもの頃は、プレゼントをくれる神様のような存在だったのに、
大人になると、背中のチャックがバレやないか自分の変装にヤキモキする。

 

反面、ファンタジーには似合わない苦さが、
リアルの世界に浸かると美味しさになったりもする。
ブラックコーヒーも、ビールの味も、みんなそう。

 

自分、梅雨の多い6月生まれですが、雨は嫌いでした。
つい最近まで。

 

ところが自宅で植物の手入れをしていると、
この時期に雨が降ってくれることは、とてもとても有難く感じるようになりました。

雨を浴び、青々しく茂りだす植物を見ていて
一週間のうち半分は雨でもいいかもなと思うようになったり。本当です。

 

これは、何なんでしょうか。
年齢や立場が変わると、人の価値観も変わるということです。

 

 

株式会社パフは、7月から第22期が始まります。
2017年7月~2018年6月の1年間は、創業20周年を迎えるメモリアルイヤー。

社内では新しいチーム編成や役割が生まれ、
社員一人ひとり、新しい視座になることが求められています。

この1年が実りある最高の結果になれるよう我々社員は頑張るのみです。
皆様、宜しくお願いします。そして見ていてください。

 

次は、そして母になり、視点が変わっただろう平原さんです。