パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

皆さん、こんにちは。

若かりし頃、釘崎さんに言われた「目標は120%を掲げるべき。そうでないと100%なんていかない」という教えを忠実に守り、新人を着実にキャパオーバーにさせている吉川です。

できるかできないかのギリギリの目標は成長にもつながりますが、放置すると大きな危険を伴います。必要なところで助け舟を出せる上司でいられるよう頑張らなきゃです。

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さて先日、私は、不覚にも体調不良で1日会社をお休みしてしまいました。
実は風邪で有給をとるのは、2年ぶり。自分としても、その事実にとてもショックを受けました。

元来、身体が強いタイプで、生まれたときから風邪はひいても年に1度。
また「風邪をひいたかな?」と思った時には、早めに帰宅し、ニンニクをたらふく食べて22時に寝れば治る、という自分なりの対処法も身につけていると自負していました。

元気は意識をすれば出せるもの。
だから「元気でいる」ことは、誰もが当たり前にすべきことで、それができないなんて怠慢だ、とさえ思っていました。

いつも周りの方から「吉川さんはパワフルだね」「その元気はどこから来るの?」などとよく言われてきましたが、「いや、フツーです」「元気は勝手にわいてきます」などと回答して、なぜ少し意識をすれば誰でも出せる「元気」をこんなにも褒められるのか意味が分かりませんでした。

しかし体調不良でお休みをもらった日。
お客様にどうしても電話をする必要があり、携帯で自宅からした電話で、いつもの調子で大きな声を出そうと思ったら、咳き込んで全く話せなくなってしまいました。

いつも当たり前のように出していた大きな声。
これにこんなパワーをつかっていたなんて…。

失くして分かるありがたみ。

元気は当たり前にあるものではなく、元気を出してくても出せない人も、出せないタイミングもあるのだ、ということにやっと気づくことができました。

私が当たり前にあると思っていたことは、実は私の一番の強み・武器だったことも自覚することができました。

元気とは、すべての活動のもとになる「気力」だそうです。

ちょっと考えすぎかもですが、もしかしたら元気が自然と湧き出る自分は、戦士として、様々なことの先頭に立ってたたかうべき使命をもってるのかな、とも思えてきました。

だからこそ、元気がない人がいたら、アンパンマンのように、自分の元気の素を分ける気持ちをもつべきなんだと思います。
そのためにも、常に元気の状態でいられるため、自分を過信せず、真摯に自分の身体と向き合おうと決めました。

パフ20周年となる今年は、常に元気でい続けます!!
これが、私の今期スタートの宣言です。

明日は、私以上に元気!なホサカです。