パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

具体的に言ってみる

2017年8月10日 (木曜日)

愛と勇気と希望を持ち続けているのか?自分ではよくわからないけれど毎日たのしく過ごしている平原です。

 

昨日採用担当者向け勉強会を開催し、その後の懇親会で「求める人材を超具体的に言ってみよう!」というワークを

してみました。結果、とても面白かったです。

求める人物像って、「コミュニケーション力がある人」「好奇心がある人」「能動的な人」などどこの会社も似た

ようなキーワードばかりで、正直全くピンと来ませんよね。

それを、イチ事例でよいので、超具体的に言ってみるとどうなるか、というテーマで

「口下手なコミュニケーション力高い人=聞き上手」

「AとBの類似性を発見するのが得意な人」

「ゴキブリみたいな人(これはパフです)」

などなど、ほかにもその会社が欲している人が今までよりもぐっと想像しやすくなる言葉がたくさんありました。

ピンとくる言葉を出せるということは、その分「合わなそう」とジャッジされる可能性も高まるわけですが

合う・合わないをお互いにジャッジできる状況を作るというのは採用成功への近道に他ならないと思います。

 

好きな異性のタイプで「優しい人」と言っても、ピンと来ませんが

「電車でお年寄りにさっと席を譲れる人」

「次の人が出るまでドアを開いていてあげる人」なんて具体的に言えば、あ、私当てはまるなって思えますよね。

 

絶対NGなタイプをあげるのも一つの手です。

「たばこやゴミのポイ捨てをする人」

「言ってることが会うたびに違う人」などなど。

 

旦那に異性のタイプを超具体的に聞いてみると

「例えば接客の仕事をさせたら、マニュアルにない一言をプラスできる人」

だそうです。うん、私いけるな!

 

ちなみに私の異性のタイプは旦那ですが、具体的に言うならば

「いいタイミングでいい相槌と突っ込みをくれる、頭の回転の速い、平和感溢れる人」

→これでは平原の感覚を持っていない人にはジャッジができないのでNG

「EQが高い人」

→言いたいことはわかるけど、ピンとは来ない

う~ん、だめだ、一般化できないっすな!

 

平原の異性のタイプの具体化は諦めますが(20分ほど考えました)、採用の人材要件については是非ぜひ

聞いた人が具体的にイメージできるレベルに落としてみるということをお勧めします!

できたらぜひ聞かせてください~!

 

お次はどんな人がタイプなのかな?岩崎さんです。