パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

働き方改革という戦い

2017年10月26日 (木曜日)

おはようございます。田代です。

保坂さんのバトンを受けて。
奥さんを会社の旅行に連れてくるなんて申し訳ないのですがあり得ないですね。
私の仕事には全く興味ないので。
仕事ばかり考えているとても残念な人だと思われていますから。

さて、家庭ネタが出ましたので今日は働き方についてお伝えします。

昨今、働き方改革だ!と世の中で叫ばれています。
これは、とても良い運動である反面、非常に難易度の高い活動だと思います。

働き方改革とは

健康を害するほどにアホみたいに働くのはやめる。
でも成果はしっかり出す。
そのための仕組みや制度、無論、個々のスキルアップを要する。

そんな感じですよね。

かく言う私も働き方改革をしています。
具体的に言うと、
できる限り夜21時には家にいて家族と過ごすようにしています。

このように書くと
家族団欒でのんびりできていいよね。と思われるかもしれません。
私の観点は少し違います。

家族は一つ屋根の下、毎日顔を合わせ、コミュニケーションを取る、
仕事に例えるならビッククライアントです。

ビッククライアントに対して、
連絡しない、コミュニケーションを取らない、
なんてビジネスではあり得ないじゃないですか。
それは家族もしかりだと思います。

男は稼ぎを持ってくればいいという時代は完全に終わりました。
事実、奥さんは私よりも稼いでいますし
私が今日死んでも何も困らないスキル、キャリア、マネーがあります。

まして言わんや、我が家にはまだ子供がいませんので、
物理的には今晩離婚を切りだされてもいい状態です。

こういう緊張感の中、家族として夫として何ができるのか。
これは本気で考えなければならないです。

(ちなみに円満です。一応補足。)

仕事量は2倍になりました。
働く時間は半分になりました。
無論、成果は求められます。

正直、すごーく難易度が高いです。苦しいです。
無駄な時間は1秒たりともありません。

働き方改革と聞くと聞こえはいいし
和気藹々とプレミアムなフライデーを満喫していると思われますが、
まぁーとんでもない。

毎日が生きるか死ぬかの戦いです。

ということで、これからも戦国時代にいるつもりで
公私に励みたいと思う自分なのでした。

次は、理想の家族像を体現してくれる希望の星・平原さんです。