自分で決めることの威力
2017年10月27日 (金曜日)
ブログ公開が遅くなり申し訳ございません!平原です。
理想の家族像といっていただけてとてもうれしいです。
旦那さまのおかげで仕事もフルタイムしっかり働けて、本当に感謝です。
毎日お迎えに行くと明日4歳になる娘が「ママ!あいたかった~!!」と駆け寄ってきて抱きしめてくれます。
待っててくれている子供達にも感謝です。
いやはや、ほんと私にはもったいない家族で。(のろけ)
さて、今日はそんな子供に改めて教えてもらったこと。
ちょっと長くなりますが経緯を羅列します。
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どうやらハロウィンでもらったモロゾフのチョコレートが美味しすぎたらしい。
その日はお迎えが遅くなってしまったので、少し甘めの母(私)。
娘の「ごはんのまえにチョコレートいっこだけたべていい?」に「いいよ」とあげ、
そこから「さいごのいっこ」を3回。
「ごはんたくさんたべたらさいごのいっこ」というオーダーにも答え、さすがにあげすぎだなと思っていると、
「ほんとにほんとにさいごのいっこ!!」とまだ粘る。
もう最後の一個食べたでしょ。もうだめだよと言っても一向に引かない。
そんなに分からないなら「チョコレート禁止するよ!」というと「きんしでもいい!」とのこと。
「今もう1個食べたら、5歳になるまで一年間、お誕生日もクリスマスもどんなときもチョコレート無しだよ。それでもいいの?」と何度も確認したが、そうすると。今食べるのだと。
「5さいになるまでちょこれーとたべません」
というお約束のお手紙を書き、最後のチョコレート。食べる。
後悔するぞ・・・と心配する母。
でもこれと同じ流れで中毒になっていたYouTubeも断絶できたから、それはそれでいいのかな。
(ちなみに母と姉がもめている間にちゃっかり落ちてたチョコレートを食べていた息子、1歳4か月…)
そして次の日、お家に帰るなり、嬉しそうに
「ママ、おみみかして!」と娘。
「あのね、はろうぃんのちょこれーとたべたい♡」と小声でお願いしてくる。かわいい。
「え?5歳になるまでチョコレートたべないんでしょ?」と聞くと、ハッとして
「あ、やくそくしたんだった…」と言って引き下がる。
棚から約束の紙を引っ張り出し、一人で音読し、間違いではないことを確認。
しばらく紙を見つめて、けっと紙を放り投げ、ブーと悪態をつく。
後悔してる後悔してる!と母はくすくす笑ってしまう。
それでも「約束しんだからしょうがない」と心を落ち着けて、
それ以上食べたいと言ってこない。エライ。スゴイ。
このまま本当に1年チョコレートを食べないのか、どこかで謝るのか。
みどころである。
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という、私と旦那だけのプライベートブログに書いた記事の転載でした。
自制がまだまだ難しい3歳児が、自分で決めたこと、約束したことなら文句を言わずに
我慢するって、すごくないですか。
これは、娘がすごいということではなく、「自分で決める」ということの威力なのでは
ないかとまざまざと感じたのです。
誰かに強制されるのではなく、自ら選んだ選択は、何にも勝る威力を持つのだな、と
再認識しました。
大人である私も、「自分で決める」ということを今一度強く意識して
日々に向き合いたいなと感じた出来事でした。
次は娘ちゃんがいやいや期真っ盛り?のイワサキです。