面接、先輩社員懇親会で学生の素を引き出すコツ
2018年2月8日 (木曜日)
やってきました、第52回かほログ!
先日はつきしま村塾(https://www.puff.co.jp/lp/tsukishima/)
の運営をしていました。
(運営面は個人的な反省の嵐なのですがこのブログでは割愛させていただきます…)
ブルーシートの上で靴を脱いで車座になり、
社会人と学生とがお酒片手に語り合うつきしま村塾。
創業当時からずっと、
形を変えながら開催しているこのイベントですが、
このたび当時のスタイルで復活しました。
一見怪しいイベントなのですが、
社会人と学生の距離感がちょうどいいなと感じるのです。
自由な姿勢でいられる、お酒(もしくはソフトドリンク)を飲み
リラックスしながら話せるというのも距離感が縮まる理由なのですが、
空間に机、イスがないのも緊張感がほぐれる点なのかと思います。
面接では面接官と学生との間に机があり、空間と雰囲気にもよりますが、
学生は緊張します。
先輩社員座談会でも
通常は椅子を並べて輪になることが多いのではないかと思いますが、
パーソナルスペースが多くなる分、少し距離を感じます。
究極、どちらもつきしま村塾形式でもいいのでは?と思うのですが
いかがでしょうか?
さすがに業務時間中にお酒を飲むことはできないと思いますが(笑)
地べたが難しくとも、学生は慣れない「オフィス」の「会議室」
という空間に緊張しているので、なるべく距離を近めにする、
面接官・社員の対応を学生に近づける
(学生の心情を知った上で対応する)といった工夫で、
よりその学生らしさ、素の姿と向き合うことが
できるのではないかと思います。
前回は「コンテンツ」の話でしたが、今回は「空間」の話でした。
お次は大岡さんです!