適職だけが天職か??
2018年9月21日 (金曜日)
こんにちは!清水です。
小林さんのキャリア教育の話を読んで、
高校1年生のときに受けた「R-CAP」を思い出しました。
性格特性や学問適性・職業適性などが分かる検査で、
ゆとり教育の代名詞と言われる(笑)、総合の授業で実施しました。
そのとき最も適性が高かった職業は「国際貿易事務」。
実はこの結果を見たとき、すごくショックでした。
将来の夢が別にあったからです。
それに、”事務”という仕事に
「ずっと社内にいる仕事って、つまらなそう…。」
と勝手なイメージを持っていたこともあります。
・・・よく知りもしないのに、本当に失礼な話ですねm(_ _)m
そんなショックを受けている私に、先生がこう言ってくれました。
「最初は適職じゃなくても、楽しみながら一生懸命に
仕事をしていれば、いずれ適職になるよ。」
当時はこの言葉で、適性なんて気にせずに夢を目指そう!と
前向きな気持ちになれました。
そして社会人となって働くいま、先生が言っていたことは
ホントだったなぁとしみじみ感じます。
意志を持って仕事を楽しむ人、どんなことにも一生懸命取り組む人は
適性がどうであれ、イキイキと働いているように見えるからです。
これもひとつの、天職の見つけ方かなとも思います。
いまの仕事が適職か、なんてことは分かりませんが
例えば学生に、仕事楽しいですか?と聞かれて
楽しいよ!と即答できるくらいには充実した毎日を送っています。
次は、この仕事が天職だよ!と
自信を持って言えるようになりたいです!
・・・本当は今日は、話題の「ギボムス」のことを書こうと考えていたのですが、
懐かしくなって全然違う話になりました…(笑)。
これはまた次回!
お次は牧野さんです(^^)