パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

#就活をもっと自由に

2018年9月26日 (水曜日)

やってきました、第64回かほログ!

R-CAP、私自身は受けたことがないのですが、ぜひ受けてみたいですね。
自分の認識とは違う、新たな発見があるのでは?とわくわくします。

 

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さて、昨日渋谷駅でこんな広告を見つけ、思わず調べてしまいました。

 

自由な髪型で
内定式に出席したら、
内定取り消しに
なりますか?
#就活をもっと自由に

 

ちょうど25日からスタートしたパンテーン様の広告だそうです。

広告一面には「就活生の本音」がテキストで掲載されており、モザイクアートのようになっています。

 

なぜみんな同じ服を着て
なぜみんな同じ髪型で
なぜみんな同じことを言うのか。

自分が本来の自分でない、
こんな状況で判断する採用が本当に正しいのか。

これは私が就活生のときに思っていたことです。
のちに、私がパフに入るきっかけとなった理由の一つでもありました。

 

何もかも自由にすればいいと考えているわけではありません。
せめて、「入社後の自分のイメージの姿」に近い服装、髪色、髪型を表現するくらいは
当たり前の世の中にしたいな、と思っています。

それが全てではありませんが、学生個人個人の「らしさ」の一つではあります。

 

ものすごく極端な例を言うと、
私は学生時代、ロリィタファッションで
大学(しかも農学部だったので農場)へ通っていました。
※注:もちろん農場では作業着を着ます

今でも日本文化としてロリィタファッションは好きですが、
ロリィタファッションのまま社会に出たかったかと言うと、
私は働く女性感のあるオフィスカジュアルも格好良いと考え、憧れていました。

その場合、面接にロリィタファッションで行きたいと言うわけではなく、
私が私なりに考える社会人の格好で行くのであれば、
スーツでなくても良いのではないかと思うのです。

 

その方が企業側も自社のカラーに合う学生なのか、そうでないのか、わかりやすいです。

 

今回は服装、髪型に特化した話でしたが、
「個人個人の考え方」を本音で表現できる就活・採用もさらに大切だと考えます。

どうしたらそれらが実現できるのか、引き続き追求していきたいと思います。

 

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お次は大岡さんです!