パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。
自分の誕生月・10月の最初のブログ担当に当たりました、大門です。
次に順番が回ってくる頃には一つ歳を重ねているはず。
今年は節目の年なのでどんな気持ちの変化が出るのかな…と思いつつ、まずは一人のんびりした誕生日を迎えられたらいいかなと今は思っています。

石上さんから振られた「全力になれるもの」。
「人生ゆるふわモード」を目指している現時点では、全力になることってなかなか見つからなくて筆が止まりました。
ただ、ゆるふわモードを目指すにあたってはその前に全力だった時期があるわけで、何に全力だったかというとやっぱり私の場合は「ヲタ活」になります。

 

***以下、少し読み飛ばしていただいても構いません笑***

20年近くずっと好きで好きで大好きで(大事なことなので3回)応援している某「奇跡のオジサン」6人組。
彼らのデビュー20周年が2015年でして、その1年は本当に彼らを追いかけるのに全力をかけてました。
外れてしまったイベントが一部だけ街頭モニターで中継されると聞いたら、時間も場所も非公開なのにアタリをつけて6時間も待ち続けたり(そして実際に見れました)。
全国ツアーは行ける限りの公演(15公演中11公演)に入ったり。
遠征した時は翌日午前休にして遠征先から出社したり(一緒に入った友人も同様に午前休にしてました)。
クリスマス時期の長時間公開ラジオ番組は寒さに負けず始発に乗って並びに行ったり。

2015年は1年間何があっても倒れない!走り抜く!身体の不調は全部2016年に出てくれ!

と自分に念じながら生き抜いた2015年。
おかげさまですごく素敵な思い出がたくさんできました。
(感謝の気持ちを直接…ウチワ越しに伝えることもできましたし、それに対してのレスポンスもその場でいただきました)
夢中で、全力で応援して、すごく充実した1年でした。

そして2016年の健康診断でE判定が出て、調べたら大腸にポリープがたくさんできてたことが発覚したという…。
いや確かに2016年に~とは念じてたけどほんとに出なくていいから!と自らに突っ込んだのも良き思い出です。

ちなみに全力でやり遂げた感もあり、今は沼を増やして生きてます。
6人組のみにとどまらず、女の子アイドルさんの現場にも行き、二次元アイドルの世界にも足を踏み入れ、更にその「中の人」にまで興味を持つという沼の拡がり方。
おかげで1日24時間、1年365日では時間が足りません。

***ここまで読み飛ばしOK***

 

さて、先日横山さんもブログで書いていた就活生の髪のお話。

広告が掲載されてから数日経ちましたが(このブログを書いているのが9/28)、Twitterなどではまだ緩やかに話題になっています。
ただ、リシュ活アカウントでフォローしている20卒の就活生は初日こそ少し話題にしていたものの、翌日くらいからはほとんどツイートに出てきていません。
キーワードでエゴサしてみると、就活を終えて2~3年経っている層やもう大分時間が経っている人たちの方がツイートしているような印象を受けました。
当事者以外の人たちの方がざわつくのは、もはや「あるある」なのでしょうか。

私個人としては、「学生一人一人が、自分はどうするのかを選択していけばいいのでは?」と思っています。

広告が与える印象よりも、実際はそこまで髪色や髪型をネガティブ方向へのトリガーとしている企業は多くないのでは。
とは言え、黒いひっつめ髪の「個性を主張しすぎない、周りに溶け込めるような人」が欲しい企業もある。
企業ごとにその線引きは各々だと思うんです。

じゃあどうするのか。
そこは、学生が「自分はどうするのか」を考えて、選べばいいのではないか、と。

服装や髪型に全く規定のない、本当の意味で「個性の強い人」を求めている企業を選んで受けるか。
志望する企業はどういう人を求めているのかを探って、そこに自分を合わせにいくのか。
横山さんが書いていたように、自分が思い描く「入社後のイメージ」に近い格好をしていくのか。

一人一人が、自分はどうするのかを考えて、選択する。
そこが大事なところではないのかな、と。

 

と言っても、そこまで簡単な話でもないですし、「周囲と違う自分」になることを恐れる学生も多いので、なかなか難しいところではあると思いますが…。

ちなみに、参考に読んだコラムで、パンツスーツでの就職活動はいい印象を与えないという都市伝説?もあったみたいですが、私は「人生経験のため」と1社だけ新卒採用枠で選考を受けた企業にもパンツスーツでしか行ってませんでした。
「スカートじゃないと落とされる」なんて、大学のとある実技科目の期末試験くらいなものだと思ってましたよ…。
(期末試験は単位をもらえないのではなく、1ランク下の成績をつけられる、というものでした)

20卒の学生の就職活動が本格化する頃に、この話題が上がってくるのか。それとも特に何もなく変わらないのか。
少しだけ、様子を窺ってみようと思っています。

そして、かれこれ5年は「真っ黒な髪」にしたことがない私は、いつまで茶髪で過ごすのか…。

 

お次は阿久根さんです。