石の上にも。
2019年3月1日 (金曜日)
何が記念すべきかと言いますと、3年前の今日に私がパフに入社したからですね。
毎年この日あたりに回ってくるブログには振り返りを書かせていただいてるので、
今回もそんな感じで振り返って感じる変化を書かせていただきます。
あ、釘崎さんは変わってません。全然。
②当たり前のように「パフらしさ」を語るようになった。
これはちょっと前からそうなってましたが、
今も来期に向けての商品開発とかやってる中で、
「これはパフっぽい」「これはパフじゃない」とかいうセリフを
私自身が当たり前のように吐いてます。
入ってまだ3年なのにね、と思うとちと気恥ずかしいし、
最初からいる皆と本当に同じ目線で話せているのか
少し不安に思うこともありますが、どうやら共通言語化はされていそうなので
自分の解釈を信じてこれからも使います。
こういうところで目線が合わせられるのは
本当に理念型の組織の強みだなぁと実感してます。
③休日出勤が嫌じゃなくなった。
前職まではホント嫌いでした。
社内の皆の能力の高さは事あるごとに言ってますが、
本当にすごいです。皆年下なのに化け物です。
さらに社外に目を向ければ、同い年なのに完成品感のある曽和さん、
釘崎さんのドラえもんこと伊達さんをはじめ
多くの優秀なパートナーや、あぁこの人には一生敵わないなと思わせられる
お客様ともお仕事をさせていただく機会があり、
なんで自分は井の中の蛙だったんだろうと思い知らされます。
追いつきたいという思いがこの歳でも成長に繋がるのだと信じることにしました。⑤学生に就職の何たるかを語るようになった。
これは以前の私を知る人に聞かれると本当にバツが悪い話なんですが、
職サークル会員やお客様を受ける学生に対して、
「就活かくあるべき」みたいな話を進んでするようになりました。
適当な就活だった自分がよく言うよ、と毎回思いながら話してますが、
適当だったからこそ、ちゃんとわかってれば全然違うということもわかるんですよね。
他人なんかどうでもいいスタンスの私が、目の前の学生に
「いい就活をしてほしい!」なんて本気で思ってるあたりが一番の変化でしょうか。
⑥人事の方々に採用の何たるかを語るようになった。
一方、人事の皆様にも採用について熱く語る機会が増えました。
正しい採用とは、いい採用担当とは、なんて、
前職までは考えたこともありませんでした。
これは完全に釘崎さんから発したパフマインドに
染まったと言っていいと思いますが、
まさかこの私が人事の皆様相手に
「採用とは」という講演まですることになろうとは。
※田代に嵌められた
人って本当に変われば変わるんですね。と他人事のように思います。
⑦結果昔の仲間を見直したり。
⑤とか⑥について、私はパフに来たおかげで課題感を持つようになったわけですが、
前職までの仲間が私と同じように何も考えていなかったのかといえば、
昔の会話を思い出すに多分そうではないなと。
パフのように全方位で採用成功支援をしていれば
考えざるを得ない要素だったりしますが、
ツール制作という限られた範囲の事業でも
ちゃんと正しい採用や、いい就職を考えて
日々働いてた仲間がいたんだなぁと思うと
誇らしく思ったりもします。
毎日はいつものように過ぎていくけど、振り返ると結構色々変わってますね。