名脇役になりたい
2019年3月4日 (月曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社して、まもなく2年が経ちます。
4月からは新入社員が2名入るので、またまた緊張と期待感のある新年度が迎えられそうです。
今回は、この土日で観ていたあるドラマについてお話しします。
『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』
2017年に放映されていたドラマで、by player、つまり脇役の俳優たちがシェアハウスをしたらどうなるか、という話です。
主演は遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の名脇役6人。
初めは、面白いのかな?と思いながら観始めたのですが、もう第1話からのめり込んでしまい、一気に2シーズン観てしまいました。
名脇役。
それは、主役と渡り合えるほどの存在感を持ち、主役を引き立たせる存在のこと。
普段、脇役にはスポットライトが当たることはほとんどありません。
しかし、脇役がいるから、主役が存在し、成立する。
そして、脇役こそが色んな経験を積んで、大物になっていく。自分に嘘をつかない演技こそが、その役にリアリティを与えることができ、相手の心に響く作品になる。
ユーモアたっぷりの作品でありながら、なぜか私の心に沁みるものでした。
いよいよ、三年目に突入する時期。
積極性や前のめりな姿勢を常に意識し、勢いを持って過ごした二年間。
心のどこかで、これで良いのか?パフは採用における主役ではないよね?と思いながら、ゆっくりと考える時間を持てずに過ごしていました。
しかし今回、バイプレイヤーズを観て、パフの石上は採用における「名脇役」になりたい!と強く決心しました。
そのためには、物事を俯瞰したり、相手を知ったら、まだまだ足りないことばかりですが、新しい目標ができて、改めて頑張りたいと思います。
お次は、大門さんです!