パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

社会人の友達。

2019年4月2日 (火曜日)

皆さん、こんにちは。
「令和」も天真爛漫に生き抜くつもりの吉川です。

パフにも2名の新人が入ってきて、社内の雰囲気が一気に明るくなりました。

若者が社会に出ると社会が元気になるし活性化する。
改めて若者が社会に出る意義を実感した昨日でした。

先月は新人の育成プログラムを考えていたので「新人はいま、どんな気持ちなのかな~」と
自分の学生時代のことを思い返していました。

学生時代、私がとっても記憶に残っているのは、ゼミの教授の言葉です。

「社会人になるとなかなか利害関係のない人脈はつくれない。
だからいま、学生時代の友人たちはとても大切。
利害関係のないところで助け合ったり本当のことを指摘してくれる仲間だから」

この言葉は本当に当たっていて、社会に出た後、私は学生時代までの友人たちに本当に何度も助けられました。

ただ最近思うのです。

社会人になると本当に友達ってできないのか?と。

社会人生活も20年近くなってきて、実は仕事を通じて知り合った方々と本当に親しくなって、一緒に飲みに行ったり旅行に行ったりすることもあり、友達というか同志というか、そんな不思議な関係の方々が増えてきました。
(今の旦那も一緒にお仕事した方の紹介ですし!)

「利害関係がない間柄」というのは確かに自然体の人柄が見えるけど、逆に「利害関係がある間柄」でどんな対応をするか・されるかで、その人の大切にしている価値観というか譲れない信念みたいなものがかなり見えてくるとも思うんです。

仕事はたいへんな場面も多い。
言いたくないことも言わなきゃいけない場面も多い。
明確に立場の強い弱いなどがハッキリした関係性もある。

そんな中でも、誰に対しても同じように、一人の人間として温かく「先義後」利の精神で向き合い続けられるか。
ごまかしたくなるような場面でも潔く自分のいたらなさをさらけだせるか。
どんなにたいへんなことが起きても前向きに真摯に目の前の壁に突っ込めるか。

幸い私の周りにはこんな社会人が多くいて、お客様やパートナーさんや元社員たちとお友達でいることができています。

つい先日も愛媛と福岡で同じHR事業に勤める同世代(というと失礼かな?)女子たちと愛媛旅行をして、本当に楽しかったです。

愛媛の子のご実家にもお邪魔しましたが、まるで自分の田舎に帰ってきたような心地よい時間でした。

▼愛媛のご実家のお食事処で、大漁旗法被を着せてもらったの図

信頼のおけるパートナーでもあるふたりとのゆっくりとした語りの時間とルーツを知る旅は、二人への信頼と共感と好奇心がさらにわくことになりました。

よし!令和でもたくさん友達つくるぞー!

明日は、仕事中は先輩扱いしてくれるけど、お酒が入ったらお友達になる保坂です。