パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

スタッフブログをお読みいただいている皆様、初めまして。

今年新入社員として入社いたしました、岡崎葉澄と申します。

入社初のブログのターン、早速アップが遅れてしまいました…

大変申し訳ございません。

 

入社早々てんやわんやの私が担当の今回のブログですが、初回は、「学生」と「社会人」という2種類の『人種』について、入社3週目である今の視点から感じた違和感を、ふわっと投げかけたいと思います。(※敢えて「人種」という言葉を使わせていただいております、ご了承ください。)

自己紹介が先だろ!と突っ込まれた方、すみません…次回のお楽しみでお願いします!

 

「学生」時代の皆様にとって、「社会人」とはどのような存在だったでしょうか。

私は学生時代、「学生」であるとはどういうことなのか、「社会人」が一体何なのか、「社会人」になったら自分はどうなるのか、いまいち想像がつきませんでした。

家族やアルバイト先、電車の乗客やすれ違う人など、周りに「社会人」は沢山います。

しかし、サービス業以外の「仕事の様子」を学生が実際に見ることは、ほとんどないのではないかと思います。

よって「学生」が「社会人」の生態について具体的なイメージが湧かないのも、もっともなことだと思います。

私の感覚も同じで、ただ「社会人」は未知なる人種であり、「自分とは違う何か」である、と思っていました。

 

ところがどっこいです。

41日を迎えいざ自分が「社会人」という名の人種になってみると、関わる「社会人」の多くが、「学生」をまるで未知なる人種であるかのように話しているように聞こえたのです。

たった数週間前まで私自身がそうであった「学生」が、全く違う人種に見えた瞬間でした。

「最近の学生はこう考えてる」「学生の心理としては」「学生っていうのは」……

うまく言葉にできない不思議な感覚に捕らわれました。

 

「社会人」たちが話す、その「学生」って誰だろう。

少なくとも私や、私の周りにいた友達のことではない。

…いや、本当にそうか…?

私はこの「学生」だったのだろうか?

だとしても今の「学生」の生態は、このようなものなのだろうか…

 

 私はこの問いに、YESと言いたいわけでもNOと言いたいわけでもありません。

単にこれは、私が世間を知らないからであると同時に、今の半「学生」、半「社会人」という時期の私だから、感じた違和感なのではないかと思います。

 

ある1点を通過すると、瞬間的に人は「学生」から「社会人」に華麗なる転身を遂げる。

そして、あたかも他方が自分とはかけ離れた、異なる人種であるかのように捉えるようになる。

これはどういうことなんだろう。

そして、本当は「学生」ってなんなんだろう。

「社会人」ってなんなんだろう。

 

良し悪しについての話をしたかったのではなく、ただ感じた違和感を共有させていただきました。

いずれ時を経て感覚が「社会人」という人種に染まっていっても、この違和感を忘れない自分でいよう、と思った出来事でした。

 

初っ端から意味の分からない話をしてしまいましたが…!

明日は内定者時代から変わらず元気な笑顔の新入社員、さとみんです!

お楽しみに。