三度目の正直
2019年4月12日 (金曜日)
おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して、2年が経ち、3年目に突入しました!
私が採用担当として、接した新入社員の2名(オカザキ・サトミ)も入社し、感謝カンゲキ雨嵐という4月です。
私は学生時代、地域政党の市会議員・江村りささん(京都市議)のもとで、議員インターンシップをしていました。
当時、政治に興味があったわけでもなく、「何となく知ってみたい」「かかわってみたい」という気持ちで始めたインターンシップですが、なぜかのめりこんでしまい、気づいたら6年間続けていました。
そして、今回。
大変お世話になった江村さんが、今月の地方統一選挙に出馬されるということで、9日間の選挙期間のうち、数日間のみお手伝いをしに、京都へ帰っていました。
1期目に最年少25歳で当選し、2期8年現職を務めて、今回は3期目の挑戦。
あまり歓迎されない(笑)選挙カーでのウグイス嬢を担当したり、街頭演説でマイクを握らせていただいたり、本人とともに喉もカラカラになりながら、市民の皆さんに、これまでとこれからの想いをお伝えしました。
結果、無事に3期目も京都市政に押し上げていただいたのですが、過去2回の選挙(私が関わってのは過去は1回のみ)との違いをとても感じました。
1期目は新人・最年少・女性という珍しさもあり、期待票もたくさん頂戴したと聞いています。
江村さんのまっすぐな「京都を変えたい」という思いが伝わったんだと思います。
2期目、とても苦しい時期でした。
2回目の当選が一番難しいと言われていて、選挙カーで街を回るも、手ごたえがなく、当選させていただくも、なかなか市民の皆さんに思いがまっすぐに届いてない感覚がありました。
しかし、当選はゴールではなく、スタートという気持ちはぶれず、できることをやりきる、逃げない活動を続けていました。
そして、今回の3期目。
「よく朝の街頭演説してるよね」「うちの地区の困りごと、解決してくれてありがとうね」「京都のことを机上の空論ではない切り込んだ政策を提案していて良いね」といったように、江村さんが8年間訴え続けて、取り組み続けてきたことを市民の皆さんからお声がけいただく機会が本当にたくさんありました。
まさに、「三度目の正直」だな、と感じた瞬間でした。
と、つらつらと勝手に語っている私ですが、個人的には、特に支持政党はなく、選挙ごとに「候補者自身の想い」をうかがうようにしています。
それは、おそらく、あえて地域政党という、大きな組織ではない議員のもとで学ばせていただく中で、「大きな組織や地盤」がある環境とない環境、それぞれのメリット・デメリットを知り、議員においては、しがらみなく、自分の信念を正しくやり抜いて政治と向き合うことが私には素敵だと感じたからだと思います。
大きな政党に所属なさっていても、できるだけ「自分の信念」をきちんと貫こうとされてる方もいらっしゃいますし、逆に無所属だからといって、ただただ「自由」になさっている方もいます。
どこに所属していても、自分の正義をまっすぐに伝え続けて、実行に移していれば、それがいつか報われる・評価されるときが来る。
今回の地方統一選挙を見て、思いました。
お次は、大門さんです!
このタイミングでブログが来るかーという心境の大岡です。
他に書こうと思っていたことがあったのですが、
どうしてもこのことが頭から離れないので書きます。
今週、仲がいいと思っていた人に絶縁状を突きつけられました。
※女関係ではありません。
珍しく落ち込んでおります。
過去のちょっとしたやり取りの中で、向こうとして
「それはないだろう」と思われることがちょくちょくあり、
それが溜まって今回爆発したようです。
その時に言ってくれれば、と思いますが、
どうやら自分が思っていたような言ってもらえる関係性ではなかった、
また、こっちの推しが強過ぎて相手にとっては言える雰囲気ではなかったのでしょう。
正直こちらにはそんなにもストレスをかけてしまっていた
という自覚が全くなく、突然の出来事にただ驚くばかりですが、
自身のキャラクターが理解されているはず、という勘違いからきた
甘えが生んだ今回の件は、自分らしく付き合うことと
相手に求められる付き合い方のギャップを自身に突きつけ、
今後の人と人の付き合いについて、深く考える機会を与えてくれました。
昔から「大岡だから仕方ない」などと言われることは、
自身の個性を認めてもらえていることとプラスに捉え、
その相手の苦労を顧みない傾向がある私ですが、
特にここのところ環境と年齢に甘えて、
「俺はこれでいい」という決めつけが強くなり、
様々な部分が雑になってしまっていた自覚があります。
今回のことがなければ、このまま偏屈の塊一直線だったかもしれません。
推しつけの強い自身のキャラクターをもっとちゃんと理解し、
それと相対する相手のことを慮って、驕ることなく接することを
社内外全てに向けてしっかり意識します。
許してはもらえないのでしょうが、気づきをくれたその友人に心から感謝します。
ありがとうございました。
明日は石上です。
伝えること、伝わること
2019年4月10日 (水曜日)
やってきました、第73回かほログ!
清水さんとはパフの中で一番年齢が近いのですが(平成懐かし話もドンピシャ)
意外と今まであまり仕事が一緒になることがなく、
今年に入っていろんな案件で一緒に動くことが多く新鮮で嬉しいです!
この春は、新たなチームで動くこともあれば、
今までやったことのない業務をいくつか担当させていただいたりと、
新たな挑戦が多いです。
―――
さて、ここ最近、採用市場の変化や各社の動向に伴い、
21卒採用やその先の自社採用をどうするべきか?という議論が
私の担当させていただいているお客様ともなされています。
そんな中で、
横山が以前言っていたこれをぜひ今年こそは実現したいと思っている、
こんなことで悩んでいるが、ぜひ横山の意見が聞きたい、
という嬉しいお声もいくつかあり、
お声がけくださることに非常に感謝しております。
私は性格上、曲がったことやもやっとしたことが嫌いで、
思ったことをストレートに伝えてしまい、
知り合いからは地味に毒舌だと言われてしまうほどなのですが、
採用に関するお客様との議論の中でも、
思ったことを次から次へと伝えていく一方、
これで良いのだろうかという不安も多少ありました。
それは自身の考えに対する不安というよりかは、
採用経験が自身よりも明らかに多い方々もいらっしゃる中で、
どこまで伝わるのだろうかという不安や、
プライドを傷つけてしまわないだろうかといった不安です。
(語彙力にも乏しいのでさらに)
ただ言いたいことだけ言って終わってしまっていないか
ということが心配でした。
でも今こうして、「あのときのこの話が~」と覚えてくださっていること、
さらにはそれがきっかけで自社採用を変えようと動いてくださっている方々を
見ると、不器用ながらに少しは力になれたのかなと思え、嬉しいです。
もちろんそれを実現することのご支援が役目なので、
まだまだ始まったばかりではありますが。
相手の反応があると、
こんなにも勇気づけられるのだなということを実感しております。
そしてこうした双方のやり取りができることも
この仕事の楽しさだなと思います。
5年目にして「未熟」から抜け出せておりませんが、
今よりもっとお客様の大きな力となれるよう、精進してまいります!
―――
お次は大岡さんです!
新社会人の“心得”
2019年4月9日 (火曜日)
こんにちは!清水です。
最近懐かしかったのは、平成がテーマのクイズ番組で流れた
『だんご三兄弟』です!
発売当時私は小学校1年生、学校中で大流行しました。
その後は「モーニング娘。」をはじめとしたハロプログループ、中学に入ると『青春アミーゴ』、
高校では「AKB48」や「嵐」、大学に入ると「KARA」や「少女時代」などの韓流アイドルが流行。
記憶に残る流行曲の特徴は、「みんなが歌って踊れる」という点でしょうか。
曲を聴くと、タイムスリップしたみたいに、当時を思い出しますね^^
「平成生まれ」と何かと揶揄されてイヤなときもありましたが(笑)、
たった31年ちょっとの貴重な元号の間に生まれたことを、今では嬉しく思います。
新元号「令和」が、平成よりもさらに良い時代になることを願います!
***
先週は年度のスタート。
毎年この時期になると「新社会人の皆さんへ」と題した、ネットの投稿が増えます。
今年も色々と見ていたところ、こんな記事を見つけました!
「ほうれんそう」に「こまつな」「きくな」「ちんげんさい」…
新社会人に向けた話題の“心得”は有効?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00010007-fnnprimev-life
以前、「ほうれんそうのおひたし」について書きましたが、
シリーズ化し、新たな仲間が加わりました。
「おひたし」にも増して大喜利感は否めませんが…(笑)、
その内容は、先に社会に出た人のメッセージを反映していると思います。
************
こまつな = 困ったら、使える人に、投げる。
きくな = 気にせず休む、苦しいときは言う、なるべく無理しない。
最もしてはいけないのは、
ちんげんさい = 沈黙する、限界まで言わない、最後まで我慢。
************
みなさんは、どう思われますか??
日本には、我慢を美徳とする考え方があります。
もともとの国民性に加え、「戦争のための教育」によって強化された
この考え方は、いまだに、現代に大きな影響を及ぼしています。
その一つがブラック企業の存在ですよね。
明らかに労働条件が不当だと気付いていても、
・みんな我慢しているから
・自分がいなくなると職場(お客様)が困るから
・ここをクビになったら生活に困るから
と、何も言えず(言わせてもらえず)、心身を病んでしまう方がたくさんいます。
しかも、そんな方を、「社会不適合」「心が弱い」などと罵る人たちまで存在します。
これがすべての原因ではありませんが、何年も日本の若者の死因トップが
自殺だなんて、本当に悲しい事実です…。
こんな風習は、平成で終わらせる必要があると思います。
4月1日から「働き方改革」が本格始動し、まずは大企業で法の縛りが厳しくなりました。
法改正に合わせた労働協約等の改定がなされていると思いますが、
労働実態にそぐわないルールは、余計に従業員を苦しめることにもなりかねません。
世の中が変わろうとしている今だからこそ、最も柔軟で真っ新な状態の
新社会人の皆さんに、声をあげてほしいと思います。
社会人一年目は、毎日新たなことに出会い、自分の未熟さを痛感し、
周りにも気を遣う。気付かないうちに疲れてしまう時期です。
変な我慢や無理はせず、自分らしく、目標に向かって努力してほしいです!
*困ったとき、悩んだときに相談してもらえる先輩になれるよう、
私も頑張ります・・・!
お次は、ニューバトン!
最近一緒に仕事をすることが多くてうれしい、横山さんです(^^)
「待つ」ことの特別感
2019年4月8日 (月曜日)
こんにちは、今回から木村さんから
バトンをもらうことになりましたコバやんです@
私は15年目ですね~。早いものです。
でも社会人になっての始めの数か月のことは
今でもはっきり覚えていて
緊張や失敗や感動をたまに思い出します。
私も初心にかえって、今の自分を振り返ってみようと思います。
—
さて、今回はどちらかといえば、学生向けな内容?かも。
私と同じ時代を生きてきた方には
「うんうん」と頷いてもらえたら嬉しいです。
先日令和へと新たに元号が変わりましたが
3月中には何かと「平成はこんなことがあった」
「平成はこんなことが流行った」と
あちらこちらで話題に上がっていましたね。
先日ニュースを見ていたら平成で爆発的に売れたものということで
富士フイルムの「写ルンです」が取り上げられていました。
「写ルンです」、知っていますか?(^皿^
カメラとフィルムが一体になった簡易型のカメラ
・・・というのでしょうか。
まだ一眼レフなどの大きくて高価なカメラが主流だった時代に
使い切り(撮りっきり?)タイプで
誰でも写真が撮れるというのがウリでした。
観光地では自動販売機で売っていましたので
お父さんの「うっかり」も助けてくれるありがたい存在でした♪
私と同じ年代の方には「お正月を、写そっ!」のCMを
憶えている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
私自身あまりカメラを撮る方ではなかったので
いまいちピンときませんが
2001年(平成13年)に世界で1億本以上を売り上げたのが
「写ルンです」最盛期だとか。
パフも若手社員が増えてきましたから
「写ルンです」やカメラの「フィルム」を
触ったことがない人も多いのでは?
まぁ、こんなに話をひっぱったのに
「写ルンです」のネタはここまでです(笑)
今回、この「写ルンです」の話題をみて
ふと我が家の写真にまつわる想い出がよみがえってきまして
それを今回のブログに絡めようかなと。
私のカメラの想い出といえば
父が撮った写真のフィルムを現像するために
よく写真屋へついて行ったことでしょうか。
記憶にあるのは私が小学生のころですが
高校生頃までは「写真を撮ったらお店へ」が当たり前でした。
PCやスマホが普及した今では考えられませんが
カメラ付き携帯電話が世の中に出てくるまでは
写真を見るためには、それなりに時間がかかりました。
・カメラを用意する
・カメラにフィルムをセットする
・写真を撮る
・フィルムを戻して取り出す
・お店に現像を依頼する
・写真とネガフィルムを受け取る
箇条書きにするとこんなところでしょうか。
しかも現像を依頼してから出来上がるまでに
1週間くらいの時間がかかったんですよ。
ですから、家族で出かけた思い出や
何気ない日常風景が切り取られた写真を直接手に取ってみることは
正に「待ちに待った」特別でして、父が受け取った写真を
飽きずに眺めていたことをよく覚えています。
(色が反転したネガフィルムも不思議で
こっちもよく見ていました)
世の中便利になって
どんなことでもスピーディに物事が進んでいきます。
分からないことは、ネット調べればすぐわかる。
友だちとはすぐ繋がる。
そんな今だからこそ
じっくり待つことも大事なのではないのかな?
と、そんなことを考えていました。
パフでは多くの企業様の
新卒採用のお手伝いさせていただいていますので
学生へ送られるたくさんのご案内を日々目にしています。
そのメッセージの向こうでは、学生たちがまだかまだかと
不安になっていることもあるかもしれません。
そんな企業からの連絡を待つ就職活動中の学生さんたちも
「果報は寝て待て」の気持ちで
待つことを楽しんでもらえたら、と願っています。
きっと企業(人)とじっくり繋がっていくことが
より嬉しく感じられるとのではないかな、と思っています。
桜の桃色の中に、鮮やかな若緑が少しずつ増えてきました。
せわしない毎日。
たまには春のコントラストを楽しむのもよさそうですよ。
がんばって!
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪なにか「懐かしいなぁ」と思うことありましたか?
13年目の春
2019年4月5日 (金曜日)
【緊急レポート】ありがとう、イチロー選手
2019年4月4日 (木曜日)
おはようございます。田代です。
本来なら、今日のブログは「本当にあった「翔んで埼玉」な話【前編】」の続きを
お届けする予定でしたが、
どうしても緊急レポートをアップしたく編成変更させていただきます。
※後編は次回となります。申し訳ございません。
さて、その緊急レポートのテーマですが
ズバリ「イチロー選手」です。
先日、プロ野球選手としての現役生活にピリオドを打ったイチロー選手。
日本のプロ野球史だけでなく、世界中に燦然と輝く功績を残し
野球を愛する世界中の人から尊敬された選手は、おそらく皆無ではないでしょうか。
事実、私もめっちゃ影響を受けた一人です。
今日はそんなイチロー選手への感謝と敬意を表して一筆させていただきます。
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●引退の日の出来事
「えっ…、あなた泣いているの?」
奥さんはそう私に言いました。
3月21日(祝)の夜。メジャーリーグ開幕戦。
イチロー選手がライトの守備位置から大声援を受けベンチに戻る姿が
自宅のテレビで流れていた時のことです。
「あれ、言わなかったっけ?俺、イチロー好きなんだけど…」
「知らなかった。
そう言えば、いちいち理論的に話したがるところが、イチローっぽい」
いかがでしょうか。
奥さんにこう言われたら、普通はイラっとすると思います。
でも、この日の私は違う反応でした。
「えっ…マジで!俺、イチローっぽいところある?
そう言われると、嬉しいんだけど。嬉しいなぁ」
何度も言いますが、私はイチロー選手が大好きです。
思い起こせば、平成時代、私の学生の頃。
誰にでも、人格形成の上で、必要不可欠な人物がいると思います。
ちなみに、私の青春時代三銃士は以下です。
・広末涼子様
・SMAP様
・イチロー様
私にとって間違いなく、
この3組がいてくれたからこそ今の自分がいると言えます。
ド田舎の男子校に出向した暗黒時代に光をくれた女神・広末涼子様。
学校内の話題を常に作り、カラオケでも楽しませてくださった・SMAP様。
(この2組もいずれブログで取り上げたいと思いますが、今日はイチロー選手です)
なぜイチロー選手が好きなのか。
それは、私の座右の銘である「継続は力なり」の体現者であるからです。
●イチロー選手が私に教えてくれたこと
少し話は変わりますが。
皆さんにも、夢を見させてくれた憧れの存在は沢山いると思います。
幼少期であれば、ヒーロー戦隊もそうですし、プロスポーツ選手なども同じ。
でも、私にとって、その憧れの存在と同じぐらい
夢をあきらめさせてくれた人も、すごく重要な人物だと思っています。
例えば。
中学時代。
野球部だった私は、
日々の努力を積み重ね、レギュラーを勝ち取りました。
が、運動神経が抜群で、ちーっとも練習しないのに活躍する奴。いますよね。
彼の存在が原因で野球の道を選手として極める夢は粉々になり消えました。
高校時代。
全力で勉強して成績上位者に登り詰めても、絶対に勝てない超優秀な奴。いますよね。
努力という次元ではなく、センス、天性の自頭の良さみたいな。
東京大学へ進学していく彼を見て、努力しても叶わない世界を見せつけられたり。
社会人になってもそう。
私の周りにはいつも、これでもかと力の差を見せつけられ、
挫折経験を味わせてくれた人たちが五万といます。
自分、愚痴も言わないし、発狂もしませんが、負けるのは本当に悔しいです。
いつも己の平凡さを嘆き、悲しみ、ひどく憂えて生活しています。
でも、今となっては、そんな挫折を味わせてくれる人こそ大事な存在だと思っています。
なぜか。
夢をあきらめさせてくれた人たちが、
私に努力することでしか生きていけないということを強く思わせ、
その都度、自分の能力を開眼させてくれるからです。
私が、中学2年生の頃。
自分の平凡さを嘆いていた時に出会ったのが、まさにイチロー選手でした。
日々の準備を怠らず、
コンディション管理を徹底し、
自分の哲学を持ち、信念を貫き続ける。
かっこいいいなぁ。
私は一瞬で心を奪われ、イチロー選手にはなれなくても、
一挙手一投足に目を光らせ、その生き方から学んでいました。
イチロー選手のグッズ(ユニフォームから文房具まで)実家に沢山あります。
イチロー選手は、天才と称されていますが、
ドラフト4位入団から今の登り詰めたプロセスを見ると、
才能よりも努力の人だということが分かります。
努力すれば、戦えるんだ。
負けることはあっても下を向かなければ、道は拓けるんだ。
間違いなく、イチロー選手の活躍を見て
励まされていた一人でした。
努力なんて、ダサくて、カッコ悪いかもしれない。
継続なんて、面倒臭くて、やってられない。
でも、私は信じています。
努力と継続がなければ、ヒットは打てないこと。
ニュースにならない一本のヒットが、今日のイチローを作り上げていることを。
社会人になった今、私が大事にしていることは、
当たり前の品質、期待値以上のアウトプットを出すために、
自己管理を徹底し、能力を磨き、努力し、続けること。
私の根幹にはイチローイズムがあります。
だから、イチロー選手は、
心から感謝を申し上げたいです。
平成の時代に、生きる伝説、お手本として存在してくださり、
本当に有難うございました。
これからも、ずっとその生き方を追いかけさえてください。
ということで、
今日のブログは予定を変更し、緊急レポートでした!
次は、新たなバトンをトスします。木村さんです!
スタッフブログ
2019年4月3日 (水曜日)
あゆ先輩たちを、ホンキで同期と思って、十数年過ごしてきたホサカです。
はい。
えっと。「令和」ですね。
レイちゃんと、なごみちゃんがきっと増えるのでしょう。かわいい!
素敵な、新時代がスタートしそうな、新年度ですね。
・・・
さて、新年度。
こっそり、このパフスタッフブログは、
何かが、リニューアルしますので、みなさま楽しみに。
パフのWeb担当として、十数年過ごしてきたわたくし。
何度かスタッフブログのリニューアルを担当してきました。
ご存知の人はだんだん少なくなってきたかもしれませんが、
このパフスタッフブログ、名称は変わりながらも、10年以上続いているのです!エヘン。
初代の「日々是感謝ダイヤリー」は、インターネットの世界にはもう存在していないのですが(たぶん)
10年前。2009年のブログは、いまでも全世界公開されています。
そのころのブログのヘッダーには、このようなメッセージが書かれていました。
スタッフの何気ない日常を。
時には役立つ情報や、ホッとする出来事、涙こぼれる感動話・・・そんな自由なテイストの中、私たちを支えてくださるすべての皆さまへ、
スタッフの素顔に、感謝の気持ちを込めて、ほぼ毎日書かせていただきます。
いまのヘッダー画像にも同じようなリード文が書かれていますが、
これが私たちがブログを書く理由です。
どうぞ、これからも引き続き、ご愛読いただけたら嬉しいです。
・・・
さーて、明日は埼玉。どんな話か楽しみですね!!!
社会人の友達。
2019年4月2日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。
「令和」も天真爛漫に生き抜くつもりの吉川です。
パフにも2名の新人が入ってきて、社内の雰囲気が一気に明るくなりました。
若者が社会に出ると社会が元気になるし活性化する。
改めて若者が社会に出る意義を実感した昨日でした。
先月は新人の育成プログラムを考えていたので「新人はいま、どんな気持ちなのかな~」と
自分の学生時代のことを思い返していました。
学生時代、私がとっても記憶に残っているのは、ゼミの教授の言葉です。
「社会人になるとなかなか利害関係のない人脈はつくれない。
だからいま、学生時代の友人たちはとても大切。
利害関係のないところで助け合ったり本当のことを指摘してくれる仲間だから」
この言葉は本当に当たっていて、社会に出た後、私は学生時代までの友人たちに本当に何度も助けられました。
ただ最近思うのです。
社会人になると本当に友達ってできないのか?と。
社会人生活も20年近くなってきて、実は仕事を通じて知り合った方々と本当に親しくなって、一緒に飲みに行ったり旅行に行ったりすることもあり、友達というか同志というか、そんな不思議な関係の方々が増えてきました。
(今の旦那も一緒にお仕事した方の紹介ですし!)
「利害関係がない間柄」というのは確かに自然体の人柄が見えるけど、逆に「利害関係がある間柄」でどんな対応をするか・されるかで、その人の大切にしている価値観というか譲れない信念みたいなものがかなり見えてくるとも思うんです。
仕事はたいへんな場面も多い。
言いたくないことも言わなきゃいけない場面も多い。
明確に立場の強い弱いなどがハッキリした関係性もある。
そんな中でも、誰に対しても同じように、一人の人間として温かく「先義後」利の精神で向き合い続けられるか。
ごまかしたくなるような場面でも潔く自分のいたらなさをさらけだせるか。
どんなにたいへんなことが起きても前向きに真摯に目の前の壁に突っ込めるか。
幸い私の周りにはこんな社会人が多くいて、お客様やパートナーさんや元社員たちとお友達でいることができています。
つい先日も愛媛と福岡で同じHR事業に勤める同世代(というと失礼かな?)女子たちと愛媛旅行をして、本当に楽しかったです。
愛媛の子のご実家にもお邪魔しましたが、まるで自分の田舎に帰ってきたような心地よい時間でした。
▼愛媛のご実家のお食事処で、大漁旗法被を着せてもらったの図
信頼のおけるパートナーでもあるふたりとのゆっくりとした語りの時間とルーツを知る旅は、二人への信頼と共感と好奇心がさらにわくことになりました。
よし!令和でもたくさん友達つくるぞー!
明日は、仕事中は先輩扱いしてくれるけど、お酒が入ったらお友達になる保坂です。
新しい年度のはじまり
2019年4月1日 (月曜日)
新年度がはじまりました。4月1日のブログを担当することになり、さらに気が引き締まる思いの鬼丸です。
多くの会社では本日入社式を迎えられていることと思います。
皆様、誠におめでとうございます!
パフでも新たな二名を新入社員として迎えることとなりました。新入社員を迎える側として、気持ちを新たに一歩前進する貴重な日でもあります。
例年ですが年末年始よりも4月1日の新年度が最も環境が変わる日だな、と感じています。
電車のダイヤ変わる、待ちに不慣れな人が大勢いて思ったように身動きが取れなくなる、人の入れ替わりがある、席替えがある、担当が変更になる、お客様も異動がある、など。
特に去年は私自身の東京への転勤もあり、職場にたどり着くことすら困難でした。。前述の街に不慣れな人の一味だったわけです。
前職場は新宿エリアで駅や改札のあまりの混雑ぶりにドン引きし、徒歩での通勤をしてもなお出社時にはエレベーターに乗る為の行列に並ばなければならない・・・出社ハードルの高さに何度も心折れそうになりました。。
それから環境は変わりパフに入社して初めての春を迎えます。
だいぶ満員電車にも慣れ、スムースに出社が出来るようになり、会社のメンバーとも打ち解け、仕事もようやく一周するところまで来ました。
パフに入社する前の過去の自分と仕事を振り返ると、自分にとって重要だったのは「自分の仕事に関わることのみ」でした。
一匹狼気質の強い性格と、ミニマムライフ世代らしい突発的な危険に対しリスクヘッジを常に考える思考性、いかなる環境においても自分自身の力のみしか当てにならないという捻くれた人間性、この辺りが作用して自分周辺の仕事が回っていればいいのだという生き方しか出来ていなかったのだと思います。
※ミニマムライフ世代・・・
1980年から1988年に生まれた世代。ちょうど昭和末期にあたり、小学校在学中にバブル崩壊、中学校在学中に阪神淡路大震災、大学卒業時は超就職氷河期と、受難の世代でもある。そのためか、将来に対するリスクを過大に見積もる傾向があり、消費を抑えて将来に備えて貯蓄しようというミニマムな生活を好む。また非正規社員が増加し、ミニマムライフにならざるを得ない状況もある。自身を縛る状況を極端に嫌い、一定の生活水準を保ちたい世代でもある。
この生き方のおかげでバイタリティは磨かれたように思いますが、一方で常に進化と拡大に追われるプレッシャーもありました。
個の力に頼り続ける視野の狭さも感じていた中、出会ったのがパフという会社です。
他社から来たからこそ分かる、奇跡のような人材で成り立つパフ。お互いをサポートし合い、皆で協力して会社運営をしていくスタイルで、誰一人努力を怠らず常に向上を続けている、と思います。
今さらですが初めて組織というのは補い合い磨き合い、団結することで成果が何倍にもなるということが分かってきました。
今は教えてもらうことの方が多い立場ですが、私でできることであればパフの皆様のサポートにも力を惜しみません。
新入社員のお二人とも学び続ける仲間として共に成長していけることを心から楽しみしています。
さて、いよいよ新元号の発表まであと数時間に迫っております。平成も本当にあとわずか。
お次はいつの時代も天真爛漫に明るく振舞う姿が目に浮かぶ、吉川さんです。