パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

未来はどこにある?

2019年11月13日 (水曜日)

おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して、2年8ヶ月目に入りました。
先週末に参加した、パフの清水さんの結婚式の余韻が今なお続いております!
Happyな時間をありがとうございました!
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今月の頭、社内で「職サークルみらい会議」なるものを実施しました。
パフメンバーほぼ全員で「今後の職サークルの姿」を語り、考える会議です。
(当日参加できなかった皆さん、業務遂行ありがとうございました!)
「パフにとっての職サークルの価値」や「学生・企業・社会に提供する価値」について事前にアンケートをとり、当日はその内容を踏まえて、改めてみんなで議論し、今後の職サークルをどうしていくかのヒントを見つける2時間でした。
顔の見える就職と採用とは何か。
ウソのない就職と採用の実現を目指しているのが、職サークルだ。
職サークルはパフのコア事業でありながら、その想いに引っ張られすぎた内容になっていないか。
そもそも、「学生と企業」というカテゴリ分けそもそもが本当に正しいのか。
さすが、本質好きのパフ社員。
全部で4チームに分かれて実施したグループワークの発表は、とてもおもしろく、ワクワクする時間でした。
色々とみんなで議論する中、私は「そもそも職サークルが解決したい課題って何だろう?」と立ち止まってしまいました。
世の中のサービスや商品は、「課題」の解決策として広く開発・販売されています。
もっというと、会社とは社会の課題を解決するためにできているともいえます。
そうなったとき、職サークルは何の課題を解決するんだろう、とふと思ったのです。
全社員が感覚的に「顔の見える就職と採用の実現のために職サークルがある」と当たり前のように認識していますが、「具体的にはどんな課題か」と言われると、一人一人違う答えが返ってきそうですし、もしかしたら、明確に言語化できないかもしれません。
学生の「働く」に対するネガティブイメージを払拭することが職サークルの解決したいことだ。
そんな風に入社した時から感じていたのですが、今回の会議を経て、「本当にそれが目的なのか?」と再考するようになりました。
「働くことにポジティブな学生もたくさんいて、彼らにもよりワクワクしてもらうことも、職サークルの使命なのではないか」と、他チームからもらったフィードバックもありました。
今、学生集客を担当する私として、「想い」を持つことだけでなく「解決したいこと」を明確にすることも重要なんだと、改めて気づくことができた時間でした。
そして同時に、社員みんなで「自社のコア」について語ることが、こんなにも素敵で、楽しくて、相互理解になるんだということも感じました。
職サークルの未来は、みんなでつくっていきたいです!
次回は、大門さんです。