パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

進化する広告

2020年1月31日 (金曜日)

おはようございます。サトミンです。

 

はすみんのブログ、昨日は朝から読んでちょっとウルっときました。

今日はそんな感傷はまったくありませんがご容赦ください。

 

さて、本日は最近何度か耳にする機会のあった『ジオターゲティング』について書いていきます。

 

ジオターゲティングとは、利用者の位置情報(IPアドレス、GPSの基地局、Wi-Fiの接続情報などから居住地を解析)を利用したマーケティング手法です。

ターゲットの現在地や居住場所に合わせた情報提供が可能になり、地域に密着した広告やサービスを効果的に配信し認知を向上できるメリットがあります。

(引用:https://media-radar.jp/contents/meditsubu/geotargeting/

位置情報を利用したリアルタイムに発信できるデジタルチラシみたいなもので、店舗への来店促進に使われていることが多いようです。

そういうマーケティング手法があるということに違和感はありませんが、全く知りませんでした。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この手法が、現在採用の領域でも使われ(始めて?)ているとのこと。

 

例えば、ある大学に平日は毎日時間はバラバラで2年半通っている人は、きっとその大学の3年生ですね。そんな人に対して、新卒採用の広告を出すことができます。

工学部など、キャンパスが離れている場合は、よりターゲットの精度が上がります。

 

学生の心理として、なんとなく名前を聞いたことがある(有名かどうかより、”自分が”知っている)企業へはハードルが低くなりやすいものだと思います。

また、名前の知らない企業のことは調べようがないので、検索条件に当てはまらない限り、学生から見つけてもらうことはほぼ不可能です。

そういう意味で、潜在層にアプローチできたり、採用ターゲットの学生に、就職先として認知してもらうことにはとても有効だなと感じました。

 

こんなことを調べていく一方で、自分の日常生活の意思決定が、実は広告に大きく影響されているのことを実感しました。

ただ、この広告の効果を考えた場合、店舗への来店(学生のエントリー?初期接点?)は購買(入社)の確約ではありません。

いかに店内を回ってもらって(説明会?)、商品をかごに入れ(選考に進み)、レジに来てもらう(内定承諾)かという戦略、動機付けは必要で、広告は一種のきっかけでしかないということも感じました。

 

まあ、パフへの広告なんて見た記憶なんて一切なく、友達に誘われてイベント(つきしま村塾)へ行き、パフを知った私が言うのも、変だなと思いますが(笑)。

リファラル採用の学生の気持ちが聞きたい方は、ぜひ里見まで。

 

最後は余談でした。

ジオターゲティングについて、あまり詳しく書けずすみません・・・。

私ももっと勉強します。

 

お次は、吉川さんです。