ダイレクトリクルーティングの極意
2020年2月14日 (金曜日)
おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して2年11カ月が経ちました。
先月今月で、京都に帰ることが多かったので、今回は京都のおすすめ。
Hachi Record Shop and Bar(四条河原町)
クラフトビールのタップがあり、ビール以外にも色々と
お酒を飲みながら、カジュアルにレコードが聴けるお店です!
京町屋を改装したゲストハウスが併設されています。
京都にいらした際にはぜひ。
早く暖かくなって、京都の最適な時期が来ないかなぁ、
と待ちわびています。
さて、今年のパフの新卒採用は、
大岡さん・阿久根さん・石河さん・岡崎さん・里見さんの
五人が採用チームとして頑張っています!
今年は完全にナビをやめて、ダイレクトリクルーティングを
中心に、日々面談を進めています。
そこで、ここ数ヶ月、ダイレクトリクルーティングをやってみて、
気づいたことベスト3をお伝えします。
――――――――――――――――
ベスト3
学生はとっても気軽な気持ちで個別面談に来社する
――――――――――――――――
もちろん、オファーは気軽な気持ちで遊びにきませんか?
という文面でお送りしているので、想像はしていたのですが、
私が思っている以上に「気軽に」遊びに来てくださることがわかりました。
「オファーいただいたので、なんとなく来ました!」
「なんか人材系ってどんなのかな?って思って、志望も特にしてないけど来ました!」
「おもしろそうな人に会うのが趣味です!」
それでいいんです!
だって、気軽な出会いこそ、ホンネで話せますし、
フラットな状態でお互いを知れますしね。
私としては、説明会よりもむしろ本当の姿を互いに話せる気がします。
ダイレクトリクルーティングを導入し始めたけど、
あまりに学生が気軽であることに驚いている方へ。
これが、学生の本当の姿です!
――――――――――――――――
ベスト2
オファー者といかに共通点が多いかが、オファー承諾につながるカギ!
――――――――――――――――
採用担当5名のうち、大岡さんを除く若手4名でオファーを
それぞれ送っています。
すると、不思議なことに、担当者によってオファー承諾を
いただける学生のタイプが異なるんです。
私カカは、ちょっぴり大らかかつ自由で、細かいことは気にしなさそうな人たち。
阿久根さんは、内に秘める熱さを持つ、キュートな人たち。
石河さんは、実直で物事とまっすぐ向き合う人たち。
里見さんは、誰とでも仲良く会話できそうで、興味の範囲が広い人たち。
パフとして必要な要素は共通しているとはいえ、
担当者によって、変わるタイプがあるんだ!ということが分かりました。
――――――――――――――――
ベスト1
自社に合うか合わないかは、面談が終わってから考えるべき!お土産を必ず持たせよ!
――――――――――――――――
初めての面談の時、採用担当として、どうしても
「パフに合うか合わないか」「採用対象がどうか」という視点で見ていました。
しかし、その気持ちは、すぐに学生に伝わります。
面談が全体的にちぐはぐな感じで進んでしまい、
その後、その学生から連絡が来ることはありませんでした。
その時に学んだことは、選考ではない面談中に
「合う合わない」と判断することは、相手にとても失礼で、気分が悪いということ。
それからは、面談中は一切の「合う合わない」感情は消し、
「その人がどういう人で何に困っていたり、ワクワクしているのか」
について徹底的に話を聞くようにしました。
困っていれば、ひたすらその相談に乗る。
ワクワクしていたら、もっとワクワクできることを考える。
すると、不思議と
「今日、来てよかったです!」「また会いたいです!」とラブコールが。
徹底的に一緒の視点で物事を考えることが、
彼らにとって一番のお土産になるんだと気づきました。
これからも、素敵な学生と出会えることを楽しみに、
採用担当としても頑張ります!
お次は、学生面談も数多く対応いただいた大門さんです!