コロナ戦記。日本の挑戦
2020年4月14日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
保坂さんのバトンを受けて。
保坂さん、着々とリモートグッズを揃えていますね。
素晴らしいです。
自分もPC機材を整備をしました。
会社と個人と自宅パソコン、iPad2台に囲まれており、
キーボードを演奏する一人・小室哲哉状態って感じです。
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さて、連日、このブログもコロナウィルスの話が続きますが、
それぐらいしかタイムリーな話題もないので、自分もコロナの話をします。
緊急事態宣言が出て1週間が経ちますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
「おうちにいる」
という、極めてシンプルな活動ですが、
これほどまで外出制限とは苦痛なのかと思い知らされますよね。
ただ、医療現場や対策チームの最前線のレポートを見ていると本当にひっ迫した状態なのは明らか。出歩かない、人とリアル接触しないことは、本当に重要だと思います。
では、どうすれば、この事態が自分事になり得るのか。圧倒的当事者意識が生まれるのか。私は「想像力」これに尽きると思います。
幸い、自分の顔の見えるコミュニティの中では、
ウィルス感染した人はいません。
でも、身近なところでもウィルスは迫っています。
例えば、近所の場所が分かるコンビニや洋服店の店員さんが感染した情報が出ています。自宅の目の前にある行きつけのスターバックスも臨時休業してしまいました。志村けんさんをはじめ、お馴染みの芸能人が感染したり、亡くなっています。
こうした状況も考えると、いつどこで誰が感染するかは本当に分かりません。だから、自分は勝手に想像しています。
これは、見えない敵が外にいるウィルスとの戦い。コロナ戦争なんだと。爆弾も銃弾も飛んでは来ませんが、それぐらい危険なんだと思うようにしています。もし外で兵器が飛び交っていたら、呑気に飲み会なんてできないですよね。緊急事態ってそういうことだと、危機感を持つようにしました。
一方で、暗い話だけではなくて、家族、親戚、友人とも連絡を取ることが増えました。疎遠にしていた仲間からも急にLINEが来るなど、楽しい再会もあったり。こういう絆を確認する良い機会なのかもしれません。
また、趣味も増えました。テレワーク3日目にして、運動不足を感じ、新しい趣味として倉庫に眠っていたけん玉を始めました。星野源の「うちで踊ろう」を聞きながらけん玉をしています。下手くそですけど…目指せ、紅白・三山ひろし!
つらつら書きましたが、最後に。
日本は、全てを強制的に停止するロックダウンではなく、緩やかな社会、経済活動を続けながら、ウィルスと戦うという道を選びました。考え方によっては、甘い。これじゃ防げないという意見も出ていますが、私はこの自主性や、周囲への優しさ、思いやりによってウィルスを塞ぐ世界のどの国も成しえなかった日本の挑戦を支持します。
ということで、まずは自分ができることをやります。
社員の皆さん、お客様、誰一人、大変な思いをしないよう、今は踏ん張りましょう。
次は、3人の子育てをしながらリモートワークのすご技を行う平原さんです。