「素養がある」話
2020年4月30日 (木曜日)
WEB打合せで画面に映る自分が、なぜかいつも顔面蒼白なはすみんです。
皆さん、コ〇ナで大変ななかですが、いかがお過ごしでしょうか。
岡崎はこの1ヶ月ほどの在宅勤務のなかで、「働くということ」、「自分の仕事の仕方」、「働き方」等など、振り返ってふと考えてしまうことが増えました。
考え出すと止まらないので、一旦ここでは置いておきます。
そして皆さんきっと、「コ〇ナ関連の内容だろうな」と踏んでらっしゃると思うので、天邪鬼(あまのじゃく!ってこう書くんですね!)岡崎、それも避けます。
…前回は壁にビーチを貼った話を書きましたが笑
※ちなみに今夜もジャングルの中でお湯につかり、映画を見る予定です。
コ〇ナコ〇ナ、右を向いても左を向いてもコ〇ナコ〇ナな日々で最近私が求めてやまない、
「コ〇ナとなーんにも関係ない話」
を、させていただきたいと思います!
ということで今日は、
「いつまで経っても人を励まし、勇気づけ続けるささいな一言」
というテーマでブログを書きます。
(その一言を思いついてから、テーマを後から決めた、ということがバレバレでしょうか?)
さて私にとってのその一言は、本日のタイトルのとおり。
「素養がある」です。
これは誰に言われた言葉かと言いますと。
中学校のバドミントン部の顧問の、小林先生(実名です、一般的な名前なので許してください)から言われた一言でした。
それもまた、直接ではなく人づてに。
確か中学生の私が職員室に体育館の鍵を取りに行ったとき、誰だか忘れましたがそこにいた先生に、軽く声をかけられたのです。
「おー岡崎、部活頑張ってるらしいじゃん」みたいに。
いきなりで驚いたのと照れ臭かった私は、てれてれ笑いながら答えます。
「えーそんなことないっすよ、てか誰に聞いたんですか?」
こんな生意気な物言いしてたかは別として。
するとその先生は答えてくれました、
「小林先生がね、「岡崎は素養がある」って言ってたよ」
と。
何かよくわからんが誉められたことだけは分かった私、もっとてれます。
「なにそれー、素養ってなんですか素養って!」
先生「素質みたいなもんだよ、見込みがある、みたいなこと。良かったじゃん。」
そんなんゆわれたら岡崎、こんなんです。
ヘ(≧▽≦ヘ)♪
そのあとどんな会話をして体育館に戻ったかはもう記憶の彼方も彼方ですが、その「素養がある」って言葉が嬉しすぎたんでしょうね。
なぜか24歳社会人になった今も、忘れてません。
今でも何かの拍子に、よく思い出すのです。
「そういえばあの時、小林先生が「素養がある」って言ってくれたなぁ~」と。
そして、なんだか暖かくて力が湧いて、頑張れる気持ちになるのです。
その当時も嬉しくってたまらなくって、お母さんにも話しました。
「小林先生にね、素養があるって言われたんだよ!!すごくない?!」
そしてその後中学を卒業するまで、アホみたいに毎日毎日部活が楽しみで、
昼休みもお弁当食べたら階段駆け降りて友達と外に飛び出して時間目一杯シャトルを打って、
外練の外周もフットワークも楽しくて楽しくて、、、
今考えると、不思議でたまりませんね。
が、そんな日々を過ごしました。
友達にも環境にもある程度恵まれていたことと、あの小林先生の「素養がある」っていう言葉とが、私の中学3年間を物凄くキラキラさせてくれた…。
そんな気がしています。
でも「本当に小林先生がその言葉を言っていたのか、言っていないのか」は不明である、ということには数年前にやっと気づいたのですが…笑
ふぅ。
しばしの間でも、皆さまがコ〇ナから逃れられていたら幸いです。笑
お次はさとみん!