キミに常識を疑う気持ちはあるか?!
2011年10月14日 (金曜日)
みなさま、こんにちは。
約2年ぶりにショートカットにバッサリといっちゃった 杉平 です。
頭が軽くてきもちイイ~です♪
◆ ◆ ◆
さて、1カ月ほど前になりますが、
日経新聞の社会面に、言葉遣いについての小さめの記事がありました。
単語や言葉、ことわざの意味。
かなり多くの人が間違って理解していて、
場合によっては正しく理解している人と間違って使っている人の人数が逆転している、
というような事例がいくつか掲載されていました。
たとえば。
■ 「姑息」 の意味
誤 : 卑怯な
正 : 一時しのぎ
■ 「時間を持て余した状態」 のことを表すことば
誤 : 間がもたない
正 : 間がもてない
■ 「情けは人のためならず」
誤 : 下手に情けをかけると、かえってその人のためにならないものだ
正 : 情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、
誰にでも親切にしておいた方が良い
実は上記の事例、お恥ずかしながらわたくし、全部間違えてました!!
比較的、文章や言葉の使い方には自信があっただけにショック。
いやー、自分の常識って、かくも当てにならないものなのだ、と実感しました。
みなさんも、何気なく身につけてきた常識、
色んな角度から見つめ直して、一度疑ってみませんか?
◆ ◆ ◆
さて、次は、出向先での新しい環境と経験の中で、
日々 「常識」 が変化しているパフの頭脳派、 高田 の登場です♪
これまでに頂いたコメント
4件コメントがあります
- イトケンさん
- イトケンさん
先日のコメント、杉平さんの記事と全く関係ない内容であまりにも失礼だったので。あらためて。
某テレビ局(ほにゃららきょうかい)の番組のナレーションで「お客さんが少ないことを、ぎゃくてにとって~」と言っていました。
ん? ぎゃくて? 「さかて」じゃないの? 天下のほにゃららきょうかいまでが言葉遣い間違ってるよ! と思いましたが、辞書を見たらどっちもアリみたいなんですね(汗)。
杉平さんの仰るとおり、自分の常識を疑わないとダメですね。
みなさん(誰?)、少なくとも文字・言葉に関しては、ちょっとでも「あれ?」と思ったらすぐに辞書引きましょう! - Puff nagasakiさん
>イトケンさん
杉平が金曜より夏季休暇中ですので、大賞の件に関しては私からコメントさせていただきます。
あまりにも面白いコメントで、社内大爆笑でした。
これでコメントが止まったら、大賞の意味がなくなるじゃないですか!
引き続きのご愛顧、よろしくお願いいたします♪ - すぎひらさん
>イトケンさま
夏季休暇+休暇明けのドタバタで、うっかりコメントお返事が遅れてしまった杉平です。
流行語大賞、あらためておめでとうございます!
パフの歴史に「イトケン」様のお名前は未来永劫語り継がれることでしょう。ふふふ。
常識を疑え。
これはもう自分に対しての言葉でございます。
当たり前のことを当たり前にやるのも大事。
当たり前のことを当たり前だと思わないことも大事。
当たり前って、むずかしい&おもしろいなあ!
と思っている今日この頃でございます。
杉平さんの記事とはぜんぜん関係ないのですが。
昨日、茅場町にある「パフマジドラ記念講堂」(収容人員5千名)にて流行語大賞の表彰式があり、そこで栄誉ある「大賞」を受賞いたしました(涙)。受賞した流行語は「イトケン連続コメント事件」です。
3カ月で31回もコメントを寄せたため、パフ・マジドラの皆さまをこの3カ月間恐怖のどん底に突き落としてしまい、「なんとかして止めさせたい」との総意により、「何かごほうびでもあげておけば止めてくれるだろう」との安易な考えによるものだそうです。
これもひとえに、パフ・マジドラの皆さまのツッコミどころ満載のコラムのおかげです。本当にありがとうございました。
今後とも、回数は減りますが、皆さまに心地よい恐怖感を味わっていただくべく、「ギリギリ」のラインのコメントを寄せさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。