パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

言葉の影響

2008年10月23日 (木曜日)

こんにちは!10月は断酒月間、公私ともに謹慎生活の長崎です。

「社風がよい」「社風に惹かれて」などは就職活動中によく聞く言葉。

ときどき考える。
「社風って何だろう?」って。

企業は同じ形を留めることは、まずない。社長も変わるし、社員の
入れ替わりもあるだろうし、経済環境、世界情勢、人々の志向によっても
企業そのものは変わってくる。

それでも、「社風」というものは受け継がれるようだ。

いろいろ考えたが、そこにはきっと「自社に対する誇り」があって、
その企業が大切にしなければいけない考え方を脈々と受け継いでいるの
だろう。

そう考えると老舗企業って、やっぱりすごいと思う。
伝統を受け継ぐプライドは、新しい価値観を創造するパワーより
もしかしたら強いのではないかと最近思うのである。

ある本で読んだのだが、人間も原子・分子レベルでは、1年もしないうちに
全て入れ替わってしまうらしい。1年前の自分と、今の自分では全く違う
自分なのだ。

とても不思議だが、ある意味納得もする。
日々同じ自分ではない。考えも変わるし、成長もする。

その本によると、その人をその人たらしめているのは、「情報」とか
「エネルギー」なのだとか。

みなさんは、どんな言葉を聞いて育ちましたか?

私は、基本「世の中を、世の人を疑え」と言われていたような気がする。
とても疑心暗鬼な人間に育ってしまった。自分の子どもができたら、もっと
人を信じることの大切さを伝えたいと思っているのであーる!

先輩社員吉川は、小さい頃、寝る前に毎日お父様から「安由はいい子だよ」
と頭をなでられていたらしい。素晴らしい。

先輩社員村上は、小さい頃から祖母に「結婚しないとあかん。結婚しないと
人が大きくならん。離婚してもいいから、結婚しないとあかん」と
言われていたらしい。

先輩社員二人とも、そのとおりの人間になった。言葉は、人を作るのだ。

就職活動中は、仕事観を作るファーストステージと言ってもいいのかもしれない。
みなさんは、どんな言葉を自分のものにしていくのだろう。

パフは全然すごい会社ではないけど、パフとお取引している企業、その人事担当者
さんは本当にすごい人ばかり!

その方々の言葉が集まったページ、就活応援メッセージは本当におススメ!

自分の未来を作る言葉をたくさん受け取って、自分のものにして、
未来の日本、世界を背負う人になってほしいと心から就活生を応援する
2008年秋なのであーる!!

070918_005503 「三つ子の魂百まで」

幼少期から、斜に構え、世の中を憂いていた私

withおばあちゃん。

次は、理系学生支持率NO1である平原です。