パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

私信

2010年7月6日 (火曜日)

柱になるには、まだまだ精進が必要な保坂です。

・・・

今日も話のネタを考え出して、1時間以上経ってしまっています。
最近、本当に、書けなくなってしまっています。

インプットが足りないのでしょう。大反省です。

だからというわけではないですが、やはり、この話をしようと思います。

先日6月末に、私の最後の同期が、パフを卒業していきました。

彼とともに私たちは、入社したころ、社長に
「30になってもうちにいるようじゃだめだ、30になったら独立できるようになれ」
そう言われたことがあります。

その頃の私は、30になったとき、自分がどうなるかも想像せず、
がむしゃらに働いていました。

いまの私も、この先の自分がどうなるかも想像せず、がむしゃらに働いています。

でも彼は、きっとその頃から、30になった自分を、これからの自分を、
じっくり考え、想像して、毎日真剣勝負で働いていたのでしょう。

同期と言っても、畑の違う仕事をやってきた私たち。
同じ土俵で競い合うことも、同じチームで闘うこともありませんでした。
もちろん、同じ会社のメンバーとして共に励み、成長してきましたが。

彼が辞めるということが決まってから、特に深い話はしていません。
わかった気になっているのか、わかりたくもないのか、そんな類ではありません。

何も聞かなくても、わかり合わなくても、彼ならば、
自分の道をしっかり歩んでいく、そんな気がするからです。

言わなかったけど、応援しているよ。
なんだかんだ、期待しているんだよ、キミに。
ひと足早く、踏み出したキミに。

風の噂で、キミの活躍の話が聞こえてくることが今から楽しみです。
同期5人でいつか集まれる日が来ることを願ってます。

最後の同期、イトーへ。

・・・

次は、いろんな意味で大黒柱の吉川です!