パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ゆする

2010年8月11日 (水曜日)

こんにちは、職サークル運営事務局・職サークル推進会議チームメンバー兼
パフ社内営業推進チームメンバーの吉川です。
推進、推進!毎日、毎日、とにかくいろいろ推し進めまくっています。

さてパフには、同じ営業推進チームの長崎が、毎週社員向けに採用業界の最新情報を
送信するメルマガ、【ゆする通信】というものがあります。

役に立つ&使える情報を提供するという意味の「useful」を略して「ゆする」という
ネーミングを長崎がつけたのですが、そのメルマガの冒頭文では、パフ社員として
大切にすべきことを伝えるエピソードや過去のメールなども紹介されており、パフで
働く上での原点を思い起こさせてくれる、心を「ゆする」メルマガでもあります。

今週のゆする通信では、我が同期・新卒一期生の元社員、ササキアサヒくんが、昨年
の春、新人に向けて贈ったメッセージが紹介されていました。

私も自分の原点を思い出し、心ゆすられた内容でしたので、今日はそれをご紹介します。
(アサヒ、無断転用、申し訳ないです。何か追記あれば、コメントを!)

——
世の中に数えきれないくらいある企業の中から、
株式会社パフという会社を選んだ、 土田さん、大野さん
まずは入社、おめでとうございます。

今の気分は「わくわく」ですか?
それとも「緊張と不安」ですか?

緊張と、これからやっていけるかの不安の方が強いのかな?
それともパフに入社するくらいだから、
「やってやる!」ぐらいの強い気持ちの持ち主なのかな?

じゃあ、そんな土田さん、大野さんに質問です。

株式会社パフに入社したのは、
本当に正しい選択だったのでしょうか?

だって、今まで生きてきた以上に、
長い長い時間を過ごしていく場所ですよ?

今のうちにそれをハッキリしておきたいって思いませんか?

 

正解は、「イエス」ではありません。
でも、「ノー」でもありません。

有名な一流企業に入った人たちが「正しい選択」ですか?
誰も知らないような社員も殆どいない会社に入った人たちは「間違った選択」ですか?

どんな会社に入っても、
入った時点では、「イエス」も「ノー」もないです。

だって、入社=ゴールではないですから。
入社=スタートですから。

スタートの時点で、その選択が正しいかなんて判断できないはずです。

だから、どこに入社したか、ではないのです。
どこに入社して何をするか、なのです。

「正しい」も「間違い」も、土田さん、大野さん次第なのです。

これから仕事をしていく中で、
「ああ、こんな仕事をしたいわけじゃなかったなぁ」
なんて思うことがきっとあります。
だったら、「したい仕事」をできるように頑張ればいい。

「もっと有名な会社に入ってれば良かったなあ」 なんて思うこともきっとあります。
だったら、今いる自分の会社を有名にしてしまえばいい。

だから、もしも「間違った」なんて思う時が来たら、
「正しい」って思えるように頑張ればいいんです。

株式会社パフの1期生として、これだけは断言しておきます。

株式会社パフは、自分のやりたいことを仕事にできる会社、
そして、土田さん、大野さんの頑張り次第でいくらでも有名になる会社です。
そして、頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくる会社です。

どんな有名企業、一流企業だって最初からそうだったわけではないですよね。
有名じゃない時に有名にしようと頑張った人たちがいるから、 有名になったのです。

土田さん、大野さんの頑張り次第で、それはいくらでも可能なんです。
これって、すごい魅力的なことだと思いませんか?

また、株式会社パフは、喜びも悲しみも共有してくれる仲間がたくさんいる会社です。
辛い時は、みんなで笑い飛ばせばいいのです。
嬉しい時は、みんなで乾杯して騒げばいいのです。

社員だけじゃなくて、社長まで一緒になってそんなことをしてくれる会社、なかなかないですよ?
土田さん、大野さんにとって、その仲間たちはきっと、人生において「財産」になることでしょう。

辞めた私が、今もこうして株式会社パフと連絡を取っているってことが何よりもその証拠になると思います。

さぁ、今、足元に一本、線を引いて踏み出してください。
それが土田さん、大野さんの「栄光に満ちた未来」へのスタートラインです。

大袈裟な表現ぐらいがちょうどいいのです。
だって、可能性は自分が諦めない限り無限に広がってるものですから。
そして、いつの日か私がパフに顔を出すことがあったら、 一緒に飲みに行きましょう(笑)

平成21年4月1日 春の良き日に。
株式会社パフ 新卒1期生 佐々木 旭

———

今、「この会社に内定をもらったから大丈夫」と思っているあなた。
今、「どこにも決まらない自分は、ダメだ」と思っているあなた。
内定がゴールでもなければ、入社がゴールでもないのは、本当です。

本当に自分が「この会社を世の中に価値ある存在にするのだ」と心から思える状態になるまで、
おごらず、あきらめず、前に進んで欲しいと思います。

推進、推進です。

次は、今週夏休みを迎える岩崎に、初めてリレーをつなぎます!