変化する
2010年8月16日 (月曜日)
こんにちは。木村です。
学生時代は、社会人になったら海外行くなんて難しいかな・・・
なんて思っていましたが、意志さえあれば行けるものです。
今年中に、またどこかに旅立ちたいと思っています
最近、自分が訪問している企業の採用担当者様が異動して、
新しい担当者様にお会いすることが多くなってきました。
実際、各企業で人材配置など異動が活発になっているのもある
でしょうが、4年間も営業をやっていれば、異動の機会に出く
わすことも多くなっているのでしょう。
あまりに当たり前のことかもしれませんが、いろんなことを考えます。
・4年間もずっと同じ企業に訪問しているという年月の長さ
・新しい担当者様より自分の方が、その企業の採用のことを
知っているかも、というちょっとした自信と誇らしさ
・例えば、数年ごとにローテーションで仕事が変わるとして、
各企業で働いている方々の「数年で仕事を習得して能力を
発揮する」というすごさ
……などなど。
また、自分と同じように1年目だった担当者様が、今では
後輩を指導しながら仕事をしているということに、少し
微笑ましく思ってしまったりします
(きっと自分もそう思われているのでしょうが。。。)
人が変われば、考え方も変わる。
当たり前で分かりやすい変化ですが、見逃していけないのは、
もし人が変わっていなくても、考え方や行動はいくらでも変わる、
ということです。
3年前に楽しいと思っていたことを、今でも楽しいと思っているか。
かつて否定的に思っていたことを、今でも否定的にしか思えないか。
生きていれば、自分の考えも行動も変わるでしょうし、
まわりにいる人の考えや行動も変わってくるでしょう。
とくに、「仕事」で考えてみてみると、同じ考えや行動を
ずっと保っていれば成功するかというと、そうではない。
きっとそれでは取り残されてしまうと思います。
老舗といわれるお店や企業が、ずっと老舗でいられるのは、
大切なものは変えずに、でも常に変化しているからでしょう。
かつて「ダメだ」と思っていたことは、「今でも本当にダメなのか?」
と自分に問うてみる。
かつて「●●だ」と言われたことは、「今でも●●だと思っていますか?」
と相手に問うてみる。
私自身、何も変わっていないようで、考え方や行動は確実に
変わっています。楽しいと思うことも変わっているし、
こうしたいと思うことも、半年前でさえ違います。
人は結構変化する、ということを分かっていれば、まわりの人との
コミュニケーションもその時々で楽しめるでしょうし、今後の自分の
未来も、ワクワクしながら描くことができるでしょう。
偉そうなことを言える立場ではないのですが、自分へのメッセージも込めて。
学生のみなさんには、自分が今後変化する姿を、ぜひ楽しみに
していて欲しいです。とくに、仕事を通じて感じる「変化」は、
楽しくも苦しくも、いろんなものが凝縮されている気がしますよ!
乞ご期待です!
お次は、何度も旅行ネタでバトンタッチしている杉平です。