パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

いよいよだ!

2010年10月6日 (水曜日)

こんにちは、木村です。

学生時代は、「社会人ってクールな感じだし、自分もクールに
サクサク仕事を進める人になろう」と思っていました。

でも、クールでサクサク仕事をしているけれど、ホットな思い
をたくさん持っている方々と出会い、考えが変わりました。

「仕事」と仕事しているのではなく、「相手」と仕事をしているので、
最終的にはホットな人間関係が大切なのですよね。

 

さて、10月に入り、実はちょっとドキドキしていることがあります。

それは、再会confidentです。

かつて書いたこともあったかもしれませんが、
私は学生時代「教職」の勉強をしていました。

もともと、すごく先生になりたかったというわけではありません。
(こんなこと言うとお叱りを受けそうですが、ごめんなさい。)

むしろ、人の人生に多大な影響を与える先生という立場と、
その「責任の重さ」について、怖さすら感じていました。

でも、怖さを感じてしまうくらいのその「責任の重さ」がどのようなものか、
「教育」というものに対して、どのような「教育」がなされているのかを
知りたくて、授業を受けているうちに気付けば4年が経っていました。

もちろん教育実習にも行き、高校で3週間、
クラス担任を持ち、公民と現代社会を教えていました。

とっても責任ある仕事で、怖さももちろん感じたけれど、
その分とっても楽しく、怖さを吹き飛ばすくらいの嬉しさとやりがいを、
心の底から感じる3週間でした。

私はその後、教師になるという道を選んでいません。
先生や生徒たちには、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいですdespair

でも、場所を変えて、生徒たちと再会できる時期がやってきました。

当時担任していた彼ら=2012年度卒の学生と、WEBやイベントなどを
通じて再会できるであろうタイミングが、とうとうやってきたのです。

パフでは、10月15日に職学校webをリニューアルします。
そして、これから月見塾やパフLIVEなどのイベントを実施し、
学生と企業の間に、「顔の見える」機会を提供していく予定です。

その中に、私が知っているあの生徒たちはいるでしょうか?
いないかもしれないし、いても気付かないかもしれません。

でも、ドキドキ・ワクワクconfidentnote

場所を変えて、彼らを応援することができる。
そして、彼らに限らず、若者の巣立ちを応援できる。

学生のみなさんに早く会いたい気持ちでいっぱいの、2010年10月です。

 

お次は、まさに「師」である杉平の登場です。