キミに 「助けを求める勇気」 はあるか?!
2011年12月8日 (木曜日)
みなさま、こんにちは。
木村 に 「人間力が高そう」 と紹介され、何となく嬉しいながらも
「そもそも人間力とはなんぞや?」 という疑問が湧いてきた 杉平 です。
人間の本質?
人間としての総合的な魅力?
相手の心に働きかけて、動かす力?
いちどじっくり考えてみても面白いテーマかもしれません。
◆ ◆ ◆
日頃、Twitter や Facebook を使っていて 「いいなぁ」 と思うのは、
職サークル協賛企業の人事担当者さんたちを中心とした、
素敵な大人の皆さん方が発する「就職と採用」、「若者」、「大人」、そして「働く」ということ
についてのつぶやきやメッセージが、たくさんインプットできることです。
先日、しみじみ共感したのは、(人間としても男性としても極めて魅力的な♪)
某人事担当者さんのこんな言葉でした。
「チームワークで大切なのは、
自分が本当に困っている時に勇気をもって助けを求める力と、
困っている人を自分から見つけて助けに行く力。」
おっしゃるとーり!! と大共感しながら、
どちらもまだまだ出来ていない自分に、いてててて。となっちゃいました。
まずは 「自分が本当に困っている時に勇気をもって助けを求める力」 。
人を助けるよりも、人に助けてもらうほうが、実は難しいと思うのです。
なぜって、助けて! っていうには、
自分のダメな部分を認め、それを開示する必要があるから。
助けを求める = 逃げている、と思うかもしれませんが、
助けを求めるには、逃げずに自分自身に真っ直ぐ向き合って、かつ、
誰かの力を借りてでも、この壁を乗り越えたいという、強い思いがなければできない。
これ、結構、勇気のいることなんです。
わたしこれ、めちゃくちゃ苦手でした!
特に若いころはとにかく人に相談するのが苦手で、
悩みがあってもほとんど一人で考えまくって、誰にも相談せずに決断していました。
いい大人になってから 「なんであんなに頑なに誰にも言わなかったんだろう?」 と、
自分って友達いなかったのか?と疑いたくなるくらい。
今では、悩みがあればどんどん友達に相談しています。
でも、そのたびに、相談できるなんて自分も大人になったな~ なんて思います (笑)。
そして 「困っている人を自分から見つけて助けに行く力」 。
これは、世話焼き体質の私には比較的備わってる力だと自覚しています。
が、しかーし!
毎日に流され、忙しさに余裕を失うと、
この力は途端に発揮することができなくなります。
いま、そんな状態になっていないか、わたし?・・・と猛反省中。
わたしにとっての身近なチームワークはもちろん 「パフ」 というチーム。
趣味の仲間だってチームだし、家族だってひとつのチームです。
みなさんは、どんなチームの中にいますか?
その中で、助けを求める、助けに行く、両方できていますか?
これまで何度もいっているけれど、就職活動は 「孤立厳禁」 !
個人戦だと思わないで、チームワークを大事にしてくださいね。
◆ ◆ ◆
さて、次は、今年一年を漢字一文字で表すと何?という質問に、
「汁!」 と答えた 高田 です♪
(アレルギーや風邪で鼻水だらけの一年だったそうです・・・)