顔を見る
2012年1月13日 (金曜日)
好きなものを食べ、運動は大嫌いなのに、体重の増減がほとんどない岩崎です。
小さい頃からそうで、中学後半~大学まで体重がほぼ変わっていません。
きっと代謝がよいのだと信じています(笑)
(その分、身長もほとんど変化がないですが…)
先日、出勤前にテレビを見ていたら、朝のニュース番組で
おもしろい実験をしていました。
仕掛け人(友人)が指名手配犯として、とあるスタッフの顔の写真を見せ、
街中で出会う犯人に被験者はきちんと気が付くのかというもの。
放送された被験者は2名だけでしたが、これが全然気が付かないんですね!
通りですれ違っても、道端でティッシュ配りをしていても、
飲食店でウエイターをしていても、街中で道を聞かれても、全然気が付かないのです。
「まさか指名手配犯が自分の近くにいるなんて思わなかった」
という心理ももちろんわからなくはないのですが、
それより以前に、普段人の顔を見ないで生活しているからなのではないかと
ハッとさせられました。
家や会社で毎日同じ場所にいても、きちんと顔を見る機会って
実はそんなに多くないのかもしれません。
道端ですれ違う人、お店で対応してくれる人なんてもっと少ないですね。
人の顔を見て話すのって意外と緊張するものです。
(面接などでは、口元や首元を見ると良いと言いますね)
だけど、顔つきを、表情を、口元を見ないと伝わらないこともあります。
携帯電話の画面ばかり見ていないで、顔を上げて過ごしていこうと思ったのでした。
次は、今年のお正月はどのように過ごしたのか気になる大野です。
これまでに頂いたコメント
2件コメントがあります
- イトケンさん
- パフ岩崎さん
>イトケンさん
コメントありがとうございます!
意識していないと人の顔を見ることって少ないですよね。
とすれば、いつも何を見て過ごしているのでしょうか…(笑)
顔をきちんと見ることで、相手のことがよくわかることって多いですよね。
体調が良いのか悪いのか、機嫌が良いのか悪いのか、
元気なのか疲れているのか。
相手のことを気遣うとともに、自分がどう見られているかも
意識していかないといけないですね!
・・・とお知り合いにお伝えください。
また現れました。イトケンです。
昨年ディズニーシーに行った時のこと。
ある知り合いの方(岩崎さんもよーくご存じの方)が同じ日にシーに遊びに来ると聞いていたので、もしかしたらお会いできるかな、などと思ってシーの中ですれ違う大勢の人の「顔」を見ていたときに、気付きました。
普段、まったく「顔」を見ていないことに。
でも、シーみたいな大勢の人がいるところで、意識して「顔」を見てるととても面白いですね。
とても楽しそうな「顔」、なぜか不満そうな「顔」、子どもの泣き「顔」、などなど。なんでそんな「顔」してるのかなあと想像して、はたと、自分は楽しそうな「顔」してるかな、なんてことにも気付いたりします。
・・・と、私の知り合いのとある企業の人事の方が仰ってました。