移動好き
2012年1月30日 (月曜日)
こんにちは。奈良です。
先週の金曜日、とある仕事のため、新幹線に乗って広島に行ってきました。
日帰りだったので、往復8時間の旅です。
新幹線に乗ったのは8年ぶりくらいなのですが、
なかなか面白いものですね、長距離移動。
一番感動したのは、途中で天気が変わること。
雨が降っていたり、晴れだったり、雪が積もっていたり。
移動をしているので、景色が変わっていくのは当たり前なのですが、
天候まで違うと、それらが同じ世界であるという感じがしなくなります。
窓の外の世界が、次はどんな風になるのかとワクワクしてしまい、
そのまま新幹線に乗って、ずっと遠くまで行きたくなってしまいました。
そういえば、飛行機でトルコに行った時も、
下に見える地面の色が変わっていくのが面白いと感じたことを思い出しました。
移動って、目的地にたどり着くためのものです。
けれど、目的地に着くことばかり考えると、
周りのことなんてあまり目に入ってこないし、
ともすれば、「早く着かないかな」なんてイライラしたり。
私にとっては毎朝の通勤がそうなのですが、
通勤電車でも面白いと感じられることを探そう!と思ったのでした。
ただ、地下鉄なので、トンネルの壁しか見えないのが悲しいですね……。
次は平原です。
これまでに頂いたコメント
2件コメントがあります
- イトケンさん
- 奈良さん
イトケンさま、コメントありがとうございます。
私も、まさに名古屋から新大阪の景色に感動しました。
電車の中で眠るのも気持ちが良いですよね。
なんであんなに満たされた気持ちになるのでしょうか。
リニアだと外の景色の変化がもっと急になって、
頭の中がおかしなことになりそうです。
時間が許すなら、在来線の移動が良いですね……。
新幹線の中は、たいがい寝てるか、呑んでるか(もちろん夕方以降に限ります)しかないイトケンです(笑)。
たいがい寝てますが、今の時期、東海道新幹線の車窓の変化で好きなのが、名古屋から新大阪までの間ですかね。
名古屋まではまったく雪がないのに、岐阜羽島を過ぎて広~い「関ヶ原」になると真っ白の雪景色になり、岐阜の山に入って雪が深くなり、越えて京都に行くとちょっと雪が減って(ない場合もありますね)、さらに一山越えて大阪に行くと雪はぜんぜんない、みたいな。
そんなに長い距離じゃないのに、気候がぜんぜん違うことにちょっとした感動を覚えたことがあります。
まあ、「ワクワク感」などはもはや消えてしまいましたが・・・(笑)。
ちなみに私は、目的地に着いちゃうと「ああ、もう着いちゃった。もっと寝てたかったのにぃ」という気持ちになります。
リニアになって、東京~大阪間が約1時間、東京~名古屋間が約40分、東京~甲府間なんて15分!! ということになると、寝てなんかいられません!
そのときは、わざとゆっくり在来線で移動しましょうかね。