パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

変化と成長

2016年12月26日 (月曜日)

爆発はしていませんが…
今年のクリスマスは地元福岡に帰りました、清水です!

東京のクリスマスも飽きたね~をきっかけに決めた旅行で、
今回は山口・下関&萩にも行ってきました。
※私は新選組フリークですが、長州藩含めた攘夷組も好きです
本気で国を変えようと考え、命を懸けて行動した若者たち、
本当にかっこいいな、と改めて思いました。

さて!今日は、今月17日(土)に終了した
100×10チャレンジ Autumn第5クールについて書きたいと思います。

最後学生さんにもネタバレ?(笑)しましたが、
人生初の「トレーナー」を務めたクールでした。
毎ホームルーム終了後、一人反省し続けた二週間。
ですが、私自身の発見や学びがたいへん多く、
そして皆さんのおかげで、楽しく過ごせた二週間でもありました。
私が学んだこと、感じたことの代表を1つずつ書きたいと思います。

■学んだこと:「見る」と「観察」は大きく違う

トレーナー(ファシリテーター)を実際にやってみるまで
いまいちピンと来ていなかったのですが、
「見る」と「観察」は大きく違いました。
学生さんたちが何を感じ、何を考え、何に疑問や不安を感じているか、
人前、特に同世代の人たちの前で言わない・言えない本音を読み取るのは難儀でした。
ホームルームが終わる度、くたくたになっていたのはこのせいだと思います(笑)。
当たり前ですが、思ったこと全てを態度や言葉に出す人なんていません。
だからこそコミュニケーションが必要で、
観察もその一つだと感じました。
「見る」は心や脳が関与しない行為、
「観察」は心をもって脳を使う行為。
ぜひどんな場面でも、観察できる人でありたいと思います。

■感じたこと:本気になれば、3時間でも人は変化する

100×10チャレンジのホームルームは基本3時間です。
たかが3時間、されど3時間。
本気で自分を変えたい、成長したいと思ってきている人は
初回ホームルームで顔つきが変わります。
これが20代前半の若者だからなのか、年齢の関係はまだ分かりませんが
明らかな変化には本当に驚かされました。
もちろん25名いれば、変化の度合いは人それぞれです。
が、自身のことを振り返り、他の人の話を聞くことで
考えや価値観の要素が、少しずつ、でも確実に増えていっていました。

人の変化や成長は本当に素晴らしい!と、心から思えた二週間でした。
そしてなにより、私自身を成長させてくれた学生の皆さんに感謝しています。

大変でしたが…(笑)、
また来年もチャンスがあれば、頑張りたいと思います!

***

今日が今年最後のブログ担当です!
皆さま、本年もたいへんお世話になりました。
来年もまた、よろしくお願い致します。

お次はホームルーム見学にも来てくれた、牧野さんです!