パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

食わず嫌いは親が決める

2017年1月10日 (火曜日)

新年早々ノロウイルスにやられた皐月です。

普段あまり病院に世話になることがないせいで
・まず病気を自覚できない。
・お医者さんに体調を伝えるのが苦手。
・かかるときはなぜか大事なとき

頑丈なのは自慢ですが、
なかなか考えモノです。

元旦に親戚が我が家に集まったので
私の持っているDVDをだいたい見せて
子供たちの気持ちを紛らわせます。

そういう時に悩むのが
「○○は見せたくない」という
家ごとの価値観の差があること。

クレヨンしんちゃんは見せない。
ジブリは見せない。
ディズニーは見せない。
などなど。

だいたいは親の好みによるものなのですが
なんだかもったいないなあと思うことも。

何を隠そう、私も両親に
ジブリをあまり見させられなかった子供でした。
(名前は皐月で、トトロとからかわれていたのに)

これ、成長するにつれて
子供の話をする時に困るんですよね。
作品の話が出ても、何の話をしているのかわからない。

ゲームを買い与えない親もそうだと思うんですが、
○○をやらせない、という価値観に
自分たちの世代のブームが混じってしまうと
かなり大人になった時に弊害が出てしまうんですよね。

本人が嫌いだと取捨選択していたら
別に肩身の狭い思いはしないんですが
食わず嫌いは、なんで見てないの?に
上手く答えられない。

好きな物と嫌いな物がはっきり分けられると、
何かを意思決定するときにとても楽ができます。
だからこそ、もし自分に子供ができたら
とりあえず何にでも触れさせてみたいなと思います。

ブームを読み取る力はないので、
とりあえず、気になるものに触れさせられるように。
金銭的な余裕と心の余裕を、今のうちにゲットしておこうと思います!

明日は、佐渡島旅行おつかれさまでした!
吉川さんです。