パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ブラック企業とは何か?

2017年4月13日 (木曜日)

大岡です。
「ブラック企業とは何か?」
当社主催のくだんTalk Nightでも度々登場するこのテーマですが、
学生と社会人で大きくその意味が変わっていることが興味深いです。
そもそも学生のブラック、ホワイトという考え方は企業を並べて相対評価する中で、少しでも自分にとってきつい、厳しい要素を持っているかどうかで色分けするための軸であり、「自身が社会に出てイキイキと幸せな人生を送れる企業を探す」という本来の就職活動には邪魔にしかならないので個人的には大嫌いな考え方です。

働きやすさは人と企業の性格のマッチングによって変わるもの。
よってブラックかどうかは個人の主観によるべきで、その材料は自身の働く軸が出来て、それと照らし合わせることで初めて集めることができるものですから、例えば就活の初めの段階で「不動産業界って土日休みじゃないの?ブラックだね。」などというコメントが横行する就職活動は非常によろしくない。
しかも採用においては売り手市場。そんなままホワイトと言われる企業に内定が出て入社に至ってしまうケースもたくさんあるでしょう。
その軸で選んだ真っ白な企業に行ってあんたは成果を出せるのか。やりがいを持って毎日楽しく過ごせるのか。と詰め寄りたくなります。

とはいえ、 人と企業の性格のマッチングとは別の次元で、働きにくい環境の会社というものも確実に存在するわけで、それを見極めたいという学生の気持ちを無視したいわけではありません。
誰にとってもブラックな会社とはどんな会社か?と言われれば、私は一言で
嘘をつく(つかなければいけない)会社がそうだと答えます。

やってないのにやったと言わねばならない
やったのにやってないと言わねばならない
成績のツメが強すぎて空発注をするような営業が出る
媒体が公称と実数で配布数がまるで違う
お客様への約束を果たさないことが普通になっている
残業したのにしなかったことにするサービス残業
どうしても頑張れないときに頑張れないと言えない。無理やり頑張るか、頑張ってるフリをしなければいけない。
などなど、、、

学生の皆さんは先輩社員懇談会や、面接の場で
「仕事をしていて嘘をつかなければいけないことはありますか。あるとしたらどういうシチュエーションですか?」
という質問をしてみればいいんじゃないでしょうか。

採用現場においても、嘘をつかず、ありのままを周知徹底することこそ、良い採用を実現する最初の一歩ですね。

明日は初登場、入社したばかりの可愛げモンスター石上です。

学生の可能性を感じた瞬間

2017年4月12日 (水曜日)

大阪も名古屋も桜満開でした。
暑くなったので脱コートをした週でしたが、
今週は一転して冬に戻ったかのような寒さですね。
コートをクリーニングに出してしまい、着るものがなく寒さに凍えてる折原です。

横山さんが紹介した先週2日間に渡って実施されたスター社員研修、
最終プレゼンを視聴しに行きました。
感想は一言で『感動』でした。
執行役員は涙していましたが、私も胸が熱くなりました。
振り返り、自己分析をし、なりたい自分を描き、
ギャップを埋めるために必要な手段を考え実行する。
これらが明確に描けており、「そうします!」「そうなります!」という
言葉の響きを強く感じたプレゼンでした。

この研修で言われていた一つの『俯瞰する』ということは
考え方やスキルとして重要なもの、と改めて私も感じました。

今月よりお客様のグループディスカッション選考の運営や選考官を
お手伝いをする機会が多くなりました。
選考官を担当する中で、ディスカッションを俯瞰的に捉えている学生もおり
感心する一方、発言がない学生をどう評価すれば良いのか、毎回悩まされます。

アイスブレイクや歓談の際には良い表情で話しているのに、
本番になると話せない。話さない。
自分の考えていた意見を他者が言うので発言ができない、
そもそもディスカッションが不得意と理由はいろいろあると思いますが、
前者であれば「他のチーム構成なら話せるのかな」
「違うテーマだったらどうなのかな」と、他での可能性を考えてしまいます。

ある企業様のグループディスカッションでは、この点考慮して、
「質疑応答」という一問一答の模擬面接の時間を、
ディスカッション後に実施しています。
ディスカッションが不得意な学生も、面接形式の質疑応答では
しっかり回答が返ってくることがあります。
この場合であれば、ディスカッションは不得意だが面接は向いていると
判断が可能になります。

最近では、面接・ディスカッション以外に色々な選考スタイルがあります。
学生の多種多様な面を、様々な角度から本質を見極めたいという発想から、
様々な選考スタイルが生まれています。

シーンによって得意不得意があり、その場で実力を発揮できなくとも
学生は大きな可能性を秘めていると感じます。
「どれだけ伸びしろがあるのか」を判断することが事前にできれば
一つ一つの選考が変わってくるのではないかと感じました。

明日は大谷を心配していると思う、大岡さんです。

だから「苦手」がたのしい

2017年4月11日 (火曜日)

やってきました、第36回かほログ!

早速牧野さんからも振っていただいている「スター社員研修」。
内容を羅列するというよりかは、何に気づき、何を考えたのかを書いていきたいと思います。
(なので、研修にない内容も含みます!)

今回の研修は、仕事をする上でのチームワークを学ぶものでもあり、
新しい考え方・手法を学ぶものでもあり、自分とじっくり向き合う研修でもあり。

私にとって濃い2日間でした。

▼仕事をする上でのチームワーク
会社がどうしたらよくなるのか、という視点でしか考えられていなかった私ですが、
お互いが気持ちよく仕事をするためには?チームとして力を発揮するには?といった
考え方を学んだことが面白かったです。

学生時代に小さく生ぬるい組織のマネジメントですらも苦戦した私。
その壁を乗り越えるべく身に着けようと思った、大事な視点でした。

▼新しい考え方・手法
視野を広げてただひたすら考え抜けば答えは出ると思っていた私、
視野が狭かったです。

もちろん視野を広げていくことも大切なのですが、「手法」を学ぶことにより、
また違った方向に幅が広がる、それが感動的な発見でした。

「視野を広げる」ということに関しても具体的な内容、計画を立てることで
とても“わくわく感”が増し、研修後も前向きに取り組めていることが良かったです。

また、この研修はひたすらアウトプットをするプログラムになっていたのですが、
違うテーマでありながらも短時間で書いて話してフィードバックをもらって…
と繰り返すことで頭の中がすっきりしました。

そして「時間を決めて考えても意外とまとまる」というのも発見でした。

日々の時間の使い方の見直しにもなったかと思います。

▼自分と向き合う
自信の過去、今、将来と向きあうことの多かった研修ですが、
知り尽くしているだろうと思っていた自身の過去&今からも学ぶことができました。

振り返るとこの10年ちょっと、選択する機会があれば「苦手なこと」を選び、
実行してきました。ここ最近、その選択が間違っていないのではないかと思うよう
になりました。

飛びぬけて得意になるわけではないのですが、
自分がぐっと変わった節目はいつも「苦手なこと」を選んだ後なんです。

小さい頃から人と目があえば顔が真っ赤になってどこかに隠れ、
つい最近までマスクをしていなければ下を向いて歩いていた私が
少しづつ変わってきているのは、すべてをポジティブにとらえ、
失敗を恐れるちっぽけなプライドを捨てたからだと思います。

とりあえずやってみると意外と面白い。

そして「苦手なこと」に取り掛かれるようになると、自分の幅が広がります。

―――

こんなことを考えていましたが、口だけでは何とでも言えます。
もう始まっていますが、研修後にどう改善していくのかが肝心。変えていきます!

お次は折原さんです!

人間にしかできない仕事

2017年4月7日 (金曜日)

こんにちは。
スター社員まではまだまだだと思っていますが、
5年後くらいにはトップスター社員になりたい清水です!

スター社員研修、ネーミングがとても素敵だと思います。
「スター」と言えば芸能界。
芸能界には色んな方面に、たくさんのスターがいらっしゃいますが、
私たちパフも、「バラエティ豊かなスターが揃った」会社でありたいですね。

さて、今週から新しい年度がスタートしました!
月曜日は多くの企業様が入社式だったと思いますが
弊社は、全社員参加の「アセスメントツール勉強会」を行いました。
中身はまだシークレット、ということにして割愛しますが(笑)、
勉強会で最も印象的だったのが、【 若者の成長を信じる 】という言葉でした。

個人的には「信じる」という言葉は、抽象的かつ感覚的な言葉だと思っています。
でもこれは、(今のところ)人間だけが持つ、特別な感覚です。
勉強会のグループワークでも話しましたが、
現代は機械や人工知能がどんどん進化し、人間の仕事は奪われようとしています。
そんな時代に人が仕事をし続けるためには、
「人 対 人で仕事をする意味」を見出す必要があると、私は考えています。

新卒採用におけるその意味は、まさに
【 若者の成長を信じる 】ことができる、ということだと思います。
例えば、学校名・偏差値だけで判断するのは
簡単で分かりやすく、人より機械の方が圧倒的に処理能力が高い方法です。
でも、多くの企業が
「〇〇をやってきた人ならきっとやってくれる!」
「こういう性格なら将来伸びるだろう!」
そんな風に成長を信じるから、時間をかけて面接を行い、
一度も社会に出たことがない若者を採用するのではないでしょうか。
つまり、機械では判断できない、もっと高度で複眼的な判断が必要で、
それこそが人間が人間を採用する意味・価値だと思います。

映画や小説で「感情が芽生えるロボット」の話がよくありますが、
そんな時代も、もしかしたらすぐそこまで来ているかもしれません。
今のうちに、人間だから、自分だからできる「価値ある仕事」をするために
日々スキルアップしたいと思います!!

明日は、「学生対応の電話スキル」が日々アップしている牧野さんです☆

大事なことほどアウトプット

2017年4月6日 (木曜日)

こんにちは!今週は車検の為セリカが家にいなくて寂しい溝渕です。

石上が入社し、毎日バシバシ刺激を受けている今日この頃なのです
が、社内の決まりごとや仕事の進め方を伝える中で、アウトプット
の重要性を改めて感じています。人に教えたり、伝えようとすると、
自分の中で整理せざるを得ない状況になり、学びが深まったり、自
分の認識や感情に気づくことになりますね。

営業トークや会社の紹介など、普段からアウトプットの場が豊富に
ある事柄については、自分で意識せずとも実践できるのですが、そ
うでない事柄については自分から積極的にアウトプットする機会を
つくらなければなりません。自分にとって重要なことほど、どんど
んアウトプットしていこうと思いました。

実は本日と明日の2日間は、以前吉川もブログで取り上げていた、
「スター社員研修」を後輩と一緒に受講します。過去に歴代のパフ
の先輩方も受講してきた、できる社会人への登竜門です。事前課題
の中で、自分のこれまでの社会人生活を振り返ってみましたが、自
分の経験や現状の課題を棚卸する非常に良い機会になりました。

それらを後輩にもどんどん共有し、改めて自分の学びを深めていこ
うと思います。はたしてスター社員になれるのか、こうご期待!

さて次回は、すでにスター社員の清水です。お楽しみに♪

春のパフと噺のはなし

2017年4月5日 (水曜日)

こんにちは、息子大好きコバやんです@
岩崎さんもそうだと思いますが、ちょうど1~2歳の間は
言葉や動きがとにかく発達するので、毎日見てて飽きないです♪
最近は童謡「ぞうさん」を身振りを入れて歌ったりと、本人も楽しそうです。
あと、なんでも自分でやりたがり始めたので、そろそろイヤイヤ期でしょうか。
まだ子育て大変な日々は続きそうです(^^;
 
 

 
 
さて赤ちゃんは物事ハマるときは早いし長いものですが
私も最近急にハマりだしたものがあります。
 
それは落語。
 
前から落語や能や狂言など、日本の古典芸能にはとても興味があったのですが
なにぶん観劇に足を運ぶ機会がとんとなくて、行けたらなぁくらいでした。
しかし最近になって「あ、YouTubeあるじゃん!」と機械オンチが気付きまして
家事の片手間に噺を聴くようになりました。
本物観るより劣るでしょうが、そこは記録の良さ。
時代を超えた名人たちのお噺を楽しめるのは本当に良いですね。

個人的に好きなのは柳屋小三治さん。
「初天神」「野ざらし」「時蕎麦」は
笑わずにはいられない真っ当な明るさがあってよいですよ。
ちょっとした息抜きに皆さんも聞いてみてください!
 
 
・・・と、これではただのオススメになってしまいますね(笑。
今日落語の話題を取り上げたのは
「受け継がれるもの」に注目しようと思ったからでした。
 
落語は江戸時代から長く伝わってきた芸能ですが
所謂「話の流れ」はあっても「話の型」というのはないように思えます。
(素人意見ですが)
同じ噺でも噺家が違えば、全く異なる噺に聞こえるほど
噺の変化というか進化というか、その存在の柔軟性には驚かされます。
 
でも、それは当たり前なんですよね。
落語は基本的には口伝。
伝達の媒介としての役割のほとんどを人が担っているのならば
多種多様・変幻自在に変わるのは決まっています。
 
会社の存在もまたしかり。
たくさんの人間が働いていて、同じくたくさんの思いもあって
会社全体を支えています。
人が会社を動かしているのですから、変化は必然ですし
もちろん社会の波に応じてサービスを変えなくては
利益を生み出すこともできません。
 
しかし、根底にある「噺の面白さ・恐ろしさ」や「企業理念」
どれだけ人のなかを通ろうが変わらないことに
受け継がれていくものの強さみたいなものを感じました。
 
 
石上さんも入社して、4月から少し新しいパフになりました。
執務室では第1期入社の吉川さんが
石上さんに仕事のレクチャーをする姿が目に映ります。
こうやってパフの仕事が受け継がれていくものなんだなぁ、と
ブログを書きながらぼんやりと感じました。
 
パフの理念は「世界で、たったひとりのあなたのために」。
パフの4原則は「「う ま れ よ」。
変わらない強さと変えない強さ。
大事にしたいですね。
 
 
 
 
さて、せっかくなので最後に「うまれよ」をつかって
パフ流・春の大喜利をば@
 
う! うれしはずかし社会人
ま! 満員電車もなんのその
れ! 「Let’s challenge」 その精神で
よ! よい(良い/宵/酔い)の花(桜/石上夏”花”さん)にも笑顔咲く
 
 
先日はとてもよい歓迎会ができました@ 楽しんでもらえたかな?
茅場町の花は、いま真っ盛りです!!
 
おあとがよろしいようで(笑
 
 

 
 
それではでは、コバやんの独り言、今日はこのへんで。
次は溝渕くんです。よろしくねー。

あっという間に社会人11年目を迎えてしまった岩崎です。
お久しぶりです。そしてはじめましての方も多いと思います。

2015年8月から産休をいただき、その後育休を経て、今年の2月から職場に
復帰しました。
娘は今日で1歳半になり、話せる言葉が増え、大人の行動を一生懸命真似して、
かわいい盛りです。
(もう少しでイヤイヤ期が来るなんて信じたくない…)

学生の前に立つことはほとんどないのでもちろんのこと、
お客様や社内にも新しい方が増え、「岩崎って…誰?」という状態だと
思うので、久々のブログでは改めて自己紹介をします。

…といっても、詳しいことは社員紹介ページをご覧いただくとして。
http://www.puff.co.jp/saiyo/members/iwasaki/

そこには書かれていないことをいくつか。
たぶん面白くはないと思うので、興味ない人はスルーしてください(笑)

・北海道生まれの横浜育ち。

・誰も信じてくれませんが、極度の人見知り。自分から声かけたりとかできない。

・そのくせして、声と態度がデカい。

・言いたいことは我慢しない。その方がお互いにとって良いと信じている。

・中学生の頃に見た「ビバリーヒルズ青春白書」がきっかけで英語に興味を持つ。
 大学では英文学を専攻して、イギリス文学を真面目に学ぶ。

・ゆずが好き。「夏色」でデビューした時から20年間ずっと好き。
 ついこの間までライブもほとんど参戦してた。

・学生時代はT○UT○YAでアルバイトをして、趣味だった映画DVDを借りまくる。
 でも最近は面白そうな映画がないなー。

・リアル脱出ゲームにどハマり。子供が生まれるまでは毎週末どこかで謎解き。
 今でも家でできるものはたまに謎解き。

・働くのは好きではないので、5年で辞めて、相手がいたら結婚、いなかったら
 世界一周に出ようと思ってた。そのためにあらゆる経験ができそうな会社に
 就職したいと思っていた。

・パフを知ったのは大学での就職講座がきっかけ。知ってからはずっと第一志望。
 木村とは選考中に出会う。

・営業職として入社するも、自分の性質に合っておらず折れかける。

・サービス部門の仕事に救われる。自信もついてますます態度がデカくなる。

・パフという変わった人が集まった会社の中で、自分は平々凡々だと思っている。

・最近めっきり飲んでませんが、お酒好き。たぶん強い(強かった?)
 酒豪の両親の元で育ったので、小さい頃からおつまみ系の食べ物が好き。

・産後の体重があともうちょっと減らないので、現在ごくゆる~く糖質制限中。

なんだか、相変わらず何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが…。
少しでも引っかかることがありましたら、お気軽にお声がけください♪

これからの育児と仕事のバランスをつかむべく、しばらくは仕事をちょっと
抑え目にさせていただきますが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

次は、子供が同学年の小林さんです。

こんにちは。
いよいよ4月に突入しましたね!
こうしようと宣言しても3日坊主になりがち、かつその状態が嫌なので、
年始や年度始めに、あまり目標を立てない木村です。
といいつつ、何か始めたほうがよいでしょうかね……。

さて。今日は入社式という企業様も多いのではないでしょうか。
新入社員の皆さまのご入社、本当におめでとうございます!
そして採用・教育にかかわっている皆さま、一区切りですね。
本当にお疲れ様でございました!

パフも先週3月31日に、一足早く入社式を行いました。
やはり、新入社員を受け入れられること、とても嬉しいです。

気づけば、私は入社11年目に突入です。
私が入社した頃、吉川さんは7年目、保坂さんは5年目、
田代さん平原さんは3年目でした。
10年戦士って、だいぶベテランですね。びっくりです。

まだ学生で、パフの選考を受けているとき。
「パフで3年間働けばどの会社にも負けない、一人前の社会人になれるよ。
ま、俺の子供には絶対勧めないけどな」と、あるお客様から言われました。

8年目の頃、久々にお会いしたそのお客様からは
「10年続けたらもうプロ中のプロだよ。本でも書けなきゃな!」
と言われました。

3年目、10年目、そのお客様に言われた状態には達せていなくて
反省なのですが……。自分の立ち位置を見つめ直せる言葉を言って
いただける方がいることが、とても嬉しくありがたいです。

*****

この約半年間のうちに、私が日ごろお世話になっているお客様のうち、
約半分(以上?)の方が、異動、産休・育休、退職となりました。
とてもさみしいのですが、その方が新しいステージに進んでいることが
嬉しく、そしてうらやましくも思います。

先日、異動された部長様と久々に電話でお話したとき、こんなことを言われました。

「担当が変わり、体制が変わるのは、会社が変化を必要としているからなんだ。
 新しいことが必要なんだよ。
 今までのうちがあるのは木村さんやパフさんのおかげ。
 だから、これからも、うちの奴らをよろしくな。」

正直、色々変わるタイミングだからこそ、木村やパフとは付き合えない。
そう言われるのでは、と思っていました。
でも、変化のときでも、新しくなっても、必要としてくださっている。
その方がいなくても、しっかり今後もご支援していかなければ!
心の底から、嬉しいひとことでした。

「○○さんのお役に立てるために!」ということがモチベーションにつながっている私ですが、
ここ最近は「この採用がもっとよくなるために!」「この企業がもっと良くなるために!」
と思いながら仕事をすることが多くなってきました。
自分のモチベーションの新しいステージを、確立しつつあるように思います。

新しい採用担当の方になると、採用における考え方や手法が変わることが多いです。
既存の枠を取っ払って新しいことにチャレンジできる、とても良いタイミングです!
でも、その企業・組織として変えないほうがよいことも、もちろんあります。

変える・変えないのバランスを見失わず、客観的な立場で、
「その企業らしい」「その企業が元気になる」採用活動の支援をしたい。
そう思う、11年目のはじめです!

お次は、久々の登場。
同じく11年目に突入の、マザー・岩崎さんです。