パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

私が仕事が好きなワケ

2018年4月11日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。吉川です。

後輩というものは、何気なく発した一言をきちんと受け止めて吸収してくれるありがたい存在ですね。
いつ言ったか忘れましたが、石河が私の言葉によって、志を高く仕事の意義を確認してくれていると知って、本当に嬉しいです。

私も志を高く持たねば!と背筋が伸びました。

さて先日、私が何でここまで仕事を好きになったのか、わかっるキッカケをくれた出来事がありました。

約5年前に職サークルの運営するインターンシップに参加してくれた現在入社4年目の若手社会人たちと久しぶりに飲みに行った時のことです。

数年ぶりの人もいれば、インターンシップの時依頼5年ぶりに会うメンバーもいて…、今の仕事のこと、これからのキャリアのこと、当時のインターンシップの思い出など、「本当にそんなに長い間会わなかったっけ?」と思うほど、すんなりと気持ちよいコミュニケーションがとれて、とっても楽しく嬉しい瞬間でした。

みんな変わってないけど、変わっている。
性格や大切にしていることは前と変わらず素敵なスタンスを持ちながら、社会で様々な経験をして変わった自信や視点の高さも感じて、すっごく成長しているなぁ、と母目線で笑顔が止まりませんでした。

数年経ってもまた会いたいと思える仲間たち。
どうしてお互いをそんな風に思えるのかね?という話題になった時、ある若者がこう言いました。

「だって、あのインターンシップで、僕たちの世代は、全員本気で提案して、全グループお客様から発注をもらいましたよね?インターンシップは4日間だけだったけど、その後、チームで協力しながら、お客様に満足のいくサービスをするための納品に携わったことは本当に大きかったです」

##当時のインターンシップは、4日間で、パフのクライアントである採用担当者にヒアリング訪問し、学生たちが学生たちならではの採用課題解決サービスを考えて提案する、というプログラムをやっていました。

その言葉を聞いて、「あ、そっか。一緒に仕事をした仲間なんだ」と妙に納得をしてしまったんです。

色んな困難を乗り越えながら、
チームメンバーそれぞれの強みを発揮し、
弱みを補い合いながら、
顧客の期待の101%以上を必ず達成するべく試行錯誤する。

お互いをさらけ出し、ぶつかり合いながらも
最終的には相手を理解したうえで、
持ちつ持たれつのよい関係を主体的に築く必要があることを気づかされる。

依頼者の意図を論理的にも感情的にも理解する、
こちらの意図を正確に伝え共感してもらうために
自分の能力と人間力を磨く。

仕事とは、もちろん世のため人のためにやることですが、実は自分にとってかけがえのない仲間づくりとそんな仲間を引き寄せるための自分磨きの場としても、価値のあることなんだな、と気づきました。

私が仕事を好きな理由は、仕事を通してそういった仲間、同志をたくさん見つけることができるからだ、と分かりました。

インターンシップであっても、本気の仕事として取り組んでくれた若者たちに改めて感謝感謝です。

私がどれだけ楽しかったかと、彼らがどれだけ成長したかは
以下の2枚の写真を見ると感覚で分かっていただける気がします。。。

■5年前

 

■先週

新年度、改めて世のため人のため自分のために一生懸命仕事と向き合おう!と決心いたしました。

明日は、私より仕事好き(おそらく日本でもトップレベルの仕事好き!)だと思われる保坂です。