アイデア発想法 ~ 釘崎JAPAN編
2018年6月12日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
保坂さんのブログにありました「他部門はお客様」。
とても素敵な言葉ですね。
他部門やお客様に貢献するためには、どうすれば良いか。
それは自分の特徴を正しく理解し、
自分に対し何を求められているのかを俯瞰することだと思います。
上記の思想は、ビジネスシーンにおいて活躍するためには
絶対に必要不可欠な考え方だと実感しているのですが、
私が組織を俯瞰したり、ポジショニング分析をするにあたって
たまにやっている発想と言いますか、お遊びと言いますか、
ちょっとしたアイスブレークがあります。
それはスポーツチームに例える手法です。
例えば、私たち「株式会社パフ」というコミュニティを
野球チームにしたら、自分は何番打者で、守備位置はどこなのだろうか?
監督やチームメイトからは何を期待されているのか?
なんてことを、帰りの電車内でよく考えたりしています。
ワールドカップ(以下、W杯)まで、既に一週間を切りました。
本日のブログは、株式会社パフをサッカー日本代表チームに例えたら?を
題材に、俯瞰してみることにします。
釘崎社長が監督を務める「釘崎JAPAN」は
正社員のメンバー、そして、契約社員の皆さんを含め、
20名程度の組織の集合体でできています。
今回は、株式会社パフの採用ホームページに掲載されている
メンバーを中心に考えてみます。
私が考えるスターティングラインナップは以下のイレブンです。
選手名はパフの社員、かっこ内は日本代表メンバーに例えた場合です。
◆FW
吉川選手(岡崎)、石上選手(大迫)
◎解説
吉川選手は、体を張った泥臭い本能の点取り屋として
FWのあるべき姿勢を見せつけることを期待します。
石上選手は、今回のW杯・中心選手としての自覚を持ち、
当たり負けないプレースタイルを期待します。
◆MF
センターラインに、大岡選手(本田)
両サイドに、田代選手(乾)、阿久根選手(原口)
アンカー的位置づけに、保坂選手(長谷部)
◎解説
大岡選手は、ビックマウスとビックフェイスでチームの指揮を高め、
司令塔としてのチャンスメイク、大舞台の勝負強さを期待します。
田代選手は、玄人にしか分からないマニアックな攻めとゴールへの嗅覚で
2列目からの得点シーンを期待します。
阿久根選手は、ドリブラーとして縦への切り込み、カウンターからの得点、
ピッチを縦横無尽に走る運動量に期待します。
保坂選手は釘崎JAPAN不動のキャプテンとして
攻撃と守備のスイッチの見極め、および献身的なプレーを期待します。
◆DF
横山選手(長友)、岩崎選手(吉田)
小林選手(槙野)、大門選手(酒井宏)
◎解説
横山選手は、金髪によるイメチェンとアモーレパワーで
縦ラインを中心に、駆け抜けることを期待します。
岩崎選手は、守備の要であることを自覚し、
相手エースとのマッチアップを果敢に挑むことを期待します。
小林選手は、初のW杯選出に気負わず、
活躍によって全国区にそのナイスキャラが広がることを期待します。
大門選手は、実は強いと思われるフィジカルとメンタル力で
冷静沈着に相手の攻撃を封じ込んでくれることを期待します。
◆GK
清水選手(中村)
清水選手は、非凡なセンスを発揮し、ミラクルセーブを期待します。
釘崎JAPANに新風を吹かせるシンボルとして新守護神に抜擢。
◆リザーブメンバー
FW 石河選手(武藤)
DF 牧野選手(遠藤)
◎解説
石河選手は、足元の器用さには難があるものの、
冷静で緻密な分析ができ、フリースペースを探せる能力があると思うので
相手の裏を突く攻撃を期待して、後半疲れてきたタイミングで交代。
牧野選手は、勝ちゲームを確実に勝利するために、
監督から守備固め戦略の指示に対して忠実に動き、相手を抑える
経験値とバランス感覚を期待します。
いかがでしょうか。ふざけた発想ですよね…仕事しろって感じです。
このように、くだらないことばかり考えている自分ですが、
組織構成を検討する一つのアイデアとして真面目に活用していたりします。
色々書きましたが、今日はここまで。
さて、サッカー日本代表と言えば、次のブログ担当の岩崎さん。
代表戦の日は、何が何でも早く帰る熱狂ぶりは健在。
私は、あなたのことを吉田麻也選手だと思って見ていますからね!
日本代表には期待しているのかな?
バトン渡します。あとは、よろしくどうぞ!